
大城のヒージャーガーのサガリバナで思い出したのが西原の内間御殿(うちまどぅんち)のサガリバナ。見たことはなかったのだけど、確か樹齢450年とかの大木と聞いたことがある。同じ木なんだからまだ咲いているはずと、
あえそばを食べにたつぞうに行く時に寄ってみた。

なかなか雰囲気のある場所だけど、サガリバナは思っていたような巨木ではなくてちょっと期待外れかも。知人の話によると数年前の台風で倒れたってことだけど、どうなんだろう?でもここは1本だけでなくて、御殿の裏手にも何本か植わっている。


内間御殿は、第二尚氏王統の始祖である金丸(のちの尚円王)が内間地頭に任ぜられたときの旧住宅跡に、尚円王没後190年も経てから建てられた神殿のこと。入口から東江御殿への道の右に見事なフクギ並木があり、サガリバナは左手にある。樹齢は450年とあるけど、西原町のサイトには470年とある。どうやって測定したんだろうね。それにしても戦争も切り抜けた生命力のある木だ。東江御殿沖縄戦で破壊され、現在の建物は、戦後1951年に再建され、1974年に改築されたものらしい。見た目は質素な感じ。入口の石垣の角が丸みを帯びているのが優しげだ。裏手には森があり、木洩れ日が清々しい。


ライトアップの機材もあるので、夜もう一度行ってみた。ちょうど西原のお祭りをしている最中。ライトアップも綺麗だけど、ちょっと見頃は過ぎているかな。大城のヒージャーガーのサガリバナの方が私は好きかなとも思うけど、ここも素晴らしい。
もっと内間御殿の写真を見る。内間御殿
西原町字嘉手苅 上之松
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