

正面に母家があり、右には離れ、左にはテラス席もある。庭はよく手入れされていて青々としていて気持ちがいい。

母家の方から、いらっしゃいませとの声が聞えてきたので、靴を脱いで仏壇のある部屋にあがってみた。感じとしては、首里の御殿山や、末吉のしむじょう、同じ八重瀬町の真壁ちなーなどと同じだけど、ここは築60年程なのでまだ古民家と呼んでいいのか分からないけど、雰囲気はとてもいい。

メニューは、三枚肉そばと軟骨ソーキそばが各中600円大650円、本ソーキそば中650円大700円の他に豆乳を練りこんだ麺を使った豆乳そば680円なんてのもある。
最近、三枚肉、軟骨ソーキ、本ソーキやティビチなどを盛り合わせたそばが流行っているけど、ここにはないようだ。ジューシー、小鉢3品にドリンクのセットは、+200円で、他に煮付定食や豚とろ丼定食やデザートも割りと豊富。初めてだし、三枚肉の中をオーダー。

これが三枚肉そばの中600円。
山盛りのフーチバーとジーマミ豆腐と漬物が付いてきた。三枚肉そばとわざわざ表記してあるし、軟骨ソーキと同じ値段だったりするので、それなりに量があるのかと思ったので、ちょっと拍子抜け。普通なら沖縄そばか、或いは店名を冠してやぎやそばとかにする感じかなと思う。
それはさておき、まずはスープ。ちょっと濃い目に見えるスープは、意外に薄味だけど、クリアさにやや欠ける感じがする。塩でもなければ、醤油でもない微妙なところだ。
麺は細めで亀濱に似た形状をしていて、表面はややざらっとした歯触りで、噛むとクニュクニュとしたちょっと不思議な食感。もう少し固めの方が私の好みかな。後で聞いたら、製麺所に特注で無かん水で作ってもらっているそうだ。
小ぶりな三枚肉は、昔ながらの味付けと言った感じで、サクッとした食感のもの。
フーチバーも入れてみたのだけど、このスープには余り合わないかなぁ。
もっともフーチバーの合うスープってのはほとんどないとは思うので好き好きではある。
しかし、どうしてフーチバーはどの店も葉っぱごと出すんだろう?
もっと細切りとか千切りにして出せば、香り自体を楽しむことができると思うんだけどな。
丸ごと入れても苦味だけが強調されるような気がしてならない。
麺は完食したのだけど、スープは少し残してしまった。
もうちょっと味にメリハリがあるといいなと思う。
先に、三枚肉、軟骨ソーキ、本ソーキやティビチなどを盛り合わせたそばがないと書いたけど、定食には本ソーキ、軟骨ソーキに三枚肉の豚とろ丼定食なんてのがある。高菜まぜご飯の上にレタスを敷いて、それらが載っているらしい。これは美味そうだな。
次回はそれにしてみるかな。
デザートも充実しているので、テラスとかでのんびりと時間を過ごすのもよさそうな店だ。

住所:八重瀬町 大頓1172
電話:098-998-2774
営業:11:300-15:45
定休:火
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