前菜は、久米島赤鶏と枝豆のジュレ寄せ。見た目が涼しそうな一品だ。色の取り合せもよいのだけど、枝豆の風味が広がるジュレと歯応えのある鶏肉との食感のハーモニーがとてもいい。粒マスタードが添えられているんだけど、これがオレンジ風味の爽やかなもので、あぁ、なる程ねって思わせくれる。
スープはかぼちゃの冷製で、アマレットの香りが添えられている。よく冷えていながら、とてもなめらかで、カボチャの自然の甘味に、ほろ苦いアーモンドの香りに似たアマレットがアクセントになっていて美味い。アマレットは、アーモンドの香りをもつイタリア産のリキュールでm香りがアーモンドに似ているため原料もアーモンドを使用していると思われがちだが、実際は杏仁豆腐等にも使われるアンズの核を使用しているものが主流。
魚は、旬魚のピカタ バジル風味 ドライトマトのバターソース。魚はその日の仕入れによって違うけど、今日はビタローだ。ピカタは、フレンチでは珍しいね。玉子にはパルメザンチーズも加えられているそうだ。玉子に包まれた柔らかく淡白なビタローに、酸味を利かせた甘味のあるバターソースがとてもよくあっていて美味。自家製のフォカッチャともいい感じだ。
牛ロース肉のローストは、ごぼうのソース。しっとりと柔らかく肉の旨味がじゅわっと口中に広がる。火の入れ方もちょうどよく、濃厚なソースとの取り合せも素晴らしい。付け合わせのインゲンやポテトなどの野菜もいつもながら、とても良いし、レンズ豆と一緒になったグリーンペッパーがとてもよく利いていて、これがアクセントになってさらに楽しめるな。
最後は、デザート。チョコレートのアイスは、とても濃厚でチョコレートって感じで美味い。奥の焼き菓子の名前は聞き忘れたのだけど、甘さ控えめで食感もとてもいい。エスプレッソとの相性もよく、今回も満足なランチだった。
8/8-9の2日間は、シェフのおまかせディナーが通常10,000円のところが8,000円になるそうだ。それに抽選でサン・ヴァンサンかラ・コールのディナーやランチ券にシャンパーニュやワインが当たる抽選会もあるそうだ。
過去のサン・ヴァンサンの記事。
チーズを楽しむ会┃ランチ1┃ランチ2┃ランチ3┃ランチ4┃ランチ5┃ランチ6┃ランチ7┃XMASランチ┃ランチ8┃ランチ9┃ランチ10┃ディナー┃ランチ11┃ランチ12┃ランチ13┃┃ランチ14┃ランチ15┃ランチ16┃ランチ17┃ランチ18┃ディナー2┃ランチ19┃ランチ20┃ランチ21┃ランチ22┃ランチ23┃ランチ24
レストラン サン・ヴァンサン St.Vincent
住所:那覇市銘苅2丁目4-35
アーバンプラネットビル2F
電話:098-862-2240
営業:12:00-14:30(L.O 13:30)※火-金のみ 18:00-23:00(L.O 22:00) 定休:日・祝
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