2008年08月09日

通堂 小禄本店6周年限定油そば

aburasoba_zen_fr_ton_oro.jpg通堂小禄本店が6周年の記念に油そばを8月9、10日の両日、限定100杯づつ出すってことで、まだ痛む腰をかばいながらやってきた。通堂の他の店にはたまに行くのだけど、小禄はちょっと遠いので、考えたら5周年の時以来だから1年ぶり。15時過ぎだったので思ったよりは混んではいなかったけど、それでも次から次にお客さんが入ってきて、大勢いるスタッフも忙しそうだ。

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店頭には、6周年のお知らせと油そばのチラシが貼ってある。油そば専用の券はなく、おんな味煮卵入りを買うように注意書きがある。なので値段は720円とやや高めの設定のようにも思えるが、どんな内容だろうか楽しみ。良次さんも忙しそうに麺を湯がいているけど、いつものように、笑顔で迎えてくれる。カウンターの右端に座ったら、隅に大きな酒瓶が置かれていて祝出店とあるので6年前からきっとそのままここにあるんだろうな。

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しばらくして出てきたこれが通堂の油そば。麺と具材に温泉卵が別々の皿とつけ麺みたいなスタイルは初めて。まずは麺だけを食ってくれと言うメッセージが込められているのだろうか。

aburasoba_gu_ton_oro.jpg aburasoba_men_z_ton_oro.jpg

と言う訳で、まずは、麺をいただく。口に含んだ途端、魚介ダレの鮮烈な香りと味が口いっぱいに広がった。タレだけではなくて、麺にも魚粉が練りこまれているらしい。かなり濃厚な味でスパイシーでもある。塩辛くはないけど、私にはやや濃すぎるくらいかな。

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少し食べてから、具と温泉卵を全部トッピングしてみた。タマゴを崩して混ぜあわせると、より濃厚になるのだけど、味はマイルドになってちょうどいい。この濃厚さは、これぞ油そばと呼ぶにふさわしい感じ。具材は、チャーシュー、人参に、最初大根かと思ったのはパパイヤだ。何かに漬け込んであるのでシャキシャキとしてはいなくて、柔らかく不思議な食感だけど、人参供にこの濃厚さの中とよくあっている。カイワレにしては変だなと思ったのは、なんと蕎麦の芽なんだそうだ。これもアクセントになっている。私としては湯でキャベツなんかも入っているとさらにいいんじゃないかと思うけど、満足は一杯だった。
ice_ume_ton_oro.jpgレギュラーメニューにしたらどうですか?と良次さんい言ったところ満更でもなさそうなので、遠くない日にメニューに載ることもあるかもしれないね。
外に出たら階段の下では、かき氷のサービスをしていた。普段は食べないのだけど、勧められてて食べてみることに。シロップが4種類位あって、桃や梅とちょっと変わったのもあるので、梅にしてみた。ほのかな梅の風味が濃厚な油そばの口直しに爽やかでちょっといい感じ。この油そば、明日もあるので今からでもまだまだ間に合うぞ。

aburasoba_fin_ton_oro.jpg通堂の過去の記事
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fasard2_ton_oro.jpg琉球新麺 通堂 小禄本店
住所:沖縄県那覇市金城5-4-6
電話:098-857-5577
営業:11:00-01:00
定休:無


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posted by rio at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 那覇市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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