
入場は無料で、1階は、ゆいレールの全体的なことが模型や映像で紹介されている。タッチパネルでは、クイズ形式でゆいレールのことを学ぶこともできたりする。ゆいレールの模型も設置されてていて、レールの上を電気で走るらしいのだけど、どうも故障中みたいだった。

2階は、軽便鉄道などの沖縄の鉄道の歴史の他、ゆたかはじめ氏のコレクションや、いろんな切符やらグッズなどがとても豊富に展示されていて、とても見応えもあってすごく楽しいぞ。先日引退した特急なはのヘッドマークや、関連品も多くて鉄道ファンならずとも、十分楽しめると思う。

久しぶりに、北海道の幸福駅の切符も見たな。高校の時の一人旅で寄った憶えがある。愛国から幸福駅の切符はどこへいっただろうなぁ。銭函にもいったのだけど御利益はなかったようだけど・・・・・。

これが特急なはのヘッドマークやテールマーク。京都駅〜熊本駅間を東海道本線・山陽本線・鹿児島本線経由で運行した寝台特急列車のことで、2008年3月15日のダイヤ改正にともない、2008年3月14日発の運行をもって廃止され、ここへ寄贈されたものだ。なはの由来は、琉球新報が沖縄の本土復帰を願い「本土に沖縄名の列車を走らせよう」というキャンペーンで公募したもの。県内外からの5211通の応募をもとに国鉄に提出された5つの候補の中から選ばれたそうで、他の候補は「おきなわ」・「しゅり」・「でいご」・「ひめゆり」だったらしい。詳しくは、wikipediaを参照のこと。
住所:那覇市字安次嶺377-2(沖縄都市モノレール株式会社内)
電話:098-859-2630
営業:09:30-16:30
定休:土・日祝・年末年始 料金:無料
大きな地図で見る (那覇市全域の情報が見れます。 β版)┃おきぐるマップ



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