2008年08月31日

伊礼原遺跡展

reception_hall_ent.jpg北谷町役場1階のレセプションホールで行なわれている伊礼原遺跡展に行ってきた。実は朝、テレビの沖電提供のウチナー紀聞のテーマが貝塚時代の沖縄で、その中でこの遺跡とそこにあるウーチヌカーのことを扱っていた。出かけようとしていた私だけど、しばらく見てから、予定変更してまずは役場へ行ってみることに。

panfu_ireibaru.jpg北谷町役場に来るのは何年ぶりだろう?日曜だし開いているんだろうかとちょっと心配したけど、入口を入ったすぐ左のレセプションホールだけが開いているようだ。受付で名前を書いたら、12ページフルカラーの立派なパンフレットを渡された。1週間に満たない小さな展覧会で、こんなのは初めてだなぁ。

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私としては、湧水であるウーチヌカーが見れないかなと思ってやってきたので、遺跡自体には大して期待していた訳じゃなかったんだけど、広くはないレセプションルームには、かなり興味深い内容の濃い展示が詰まっている。

伊礼原遺跡は役場の北側にあるのだけど、平成6年に返還されてから地区計画の前に
文化財調査が行われ、発見されたそうだ。古くは7000年前の土器から縄文時代前・中・後期、弥生時代、グスク時代までの期間の出土品が続いて残っている全国的にも珍しい遺跡なんだそうだ。

写真の中央にあるのは2000年9月末に発掘された木製容器で、用途は明らかでないけど、県内では木製品の出土自体が少なく、当時の生活を知る上で大変貴重なものらしい。

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ここからは、沖縄最古とみられる櫛も発見されていて、縄文時代前期の生活用品が見つかるのは全国的にみても極めてまれなことのようだ。貝塚から発掘された様々な貝殻や、沖縄最古のケシの種子なども展示されていて、さらに映像での説明コーナーがあって充実した内容だ。残念ながら明日までなんだけど、11月には場所はまだ未定だけど北谷町内で、新たな展示会が予定されているようだ。その時またゆっくりと見に来ることにしよう。

uchinukar_ireibaru.jpg

さて、お目当てのウーチヌカーなんだけど、すぐ近くの桑江区画整備事業の土地の中にあるそうで、ゲートが開いていれば見れるんだけどねと係りの方に教えてもらったのだけど、不法投棄の予防のために閉っていることが多いらしい。model_ireibaru.jpgもしかしたらと思って帰りに寄ったのだけど、日曜ってこともあるんだろうけど、金網のゲートは鎖で閉じられてていた。隙間から撮ったのが上の写真だけど、この道の奥にウーチヌカーがあるはずだなぁ。縄文時代から使われていた湧水はぜひ見たいものだ。この伊礼原遺跡は、国指定文化財になる予定でさらに、博物館を備えた身近に遺跡と触れ合える遺跡公園となる予定もあるそうだ。

琉球新報の記事:5000年前のくし出土/北谷町伊礼原遺跡(2000/3/30)木製の容器出土/北谷町・伊礼原遺跡(2000/10/18)

北谷町教育委員会
〒904-0192 沖縄県中頭郡北谷町字桑江226番地  電話:098-936-3940
文化財マップ 北谷町にもたくさんの文化財があるようだけど、マッピングだけで何の説明もないのはちょっと寂しいな。


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ラベル:沖縄 史跡 北谷町
posted by rio at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 北谷町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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