
パレットくもじ7階で、恩師の木崎甲子郎先生を含めた18人展が行なわれると言うことなので、そのオープニングレセプションに行ってきた。これは、喜久村徳男氏の指導のもとに絵を楽しんでいる仲間の作品展で4回目になるんだそうだ。喜久村徳男氏については
このページに詳しく載っているけど、
沖縄県立博物館・美術館にも作品が収蔵されている有名な方。


レセプションはすでに始まっていて、作家紹介が行なわれている最中。合間を縫って会場を見渡すと同じ先生の指導を受けたとは思えない程、いろんな題材や手法の絵がずらりと並んでいる。それぞれの人の個性を大事にしながら指導をされているんだろうなと思う。私が気になったのはカメラマンでもある方の殴り描いたようなと言うか塗ったような一連の花の絵。とても印象的だ。

木崎先生は、4点を出していてうち2点は、
去年の4月にサロンドミツで開催された木崎甲子郎展からまた雰囲気の変わったもので、雲の描き方がおもしろく、色彩がいいなと思う。グラフィックデザインのようにも思える。先生には、まだまだがんばって絵を描いて欲しいなと思うし、私もいつも描いてみたいなと思わせてくれる。今度こそ描いてみないといけないなぁ。
さて、この作品展は来週の月曜の22日まで行なわれているので、近くに行ったらぜひ覗いてみて欲しい。
第4回NORI絵画18人展
場所:リウボウホール(パレットくもじリウボウ7F)
会期:2008年9月17日(水)∼9月22日(月)
時間:10:00-19:00(最終日は17:00まで)
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