
住所:宜野湾市喜友名1-27-9
電話:098-893-3352
営業:18時頃から24時位まで(だと思う)
定休:海がキレイな日(最近は日曜らしい)


たまたま松っさんのブログを見ていたのが運の尽き?白子入荷の記事だった。先日、高月町で食べた白子が頭によみがえってきて、こりゃ行ってみない訳にはいくまいと、てくてく歩いて松っさんへ。あとでグーグルマップで距離を計ったら2.3kmあるのね。いい運動だ。

いつもながらの手書きのメニューが食欲をそそる。今日はともかく白子を注文。よかった売り切れてない。ブログをちゃんと読んでなかったのであとで気づいたのだけど、あん肝もあったのかぁ。でも、松っさんは何も言ってなかったので売り切れていたのかもしれないな。それなら知らない方がよかったのかもね(苦笑

お通しで出てきたのが、冷たい焼きなす。柚コショウで食べるのは初めてだけどピリッとしていて冷たいなすとよくあっていて美味い。同じくブログに載ってたイチゴの酒もちょっと味見させてもらった。思った程は甘さは強くはなかったものの、確かに液体にしたジャムのような味だ。ソースに使ったりするといいかもだ。

そして今回の真打ちの白子。福岡のものだそうだ。うーん、やっぱり美味いなぁ。ポン酢もちょうどいい塩梅で、ちゅる、くにゅ、とろぉと溶けて行く。食べてしまうのがもったいないくらい。一度腹一杯白子を食べてみたいような気もするけど、それはやっぱり野暮かな?

カウンターの後ろの棚にあって目についたのがこの晴耕雨読(せいこううどく)。ボトルのラベルは旧字体なの、正確には晴耕雨讀だ。初めて飲む場合、ラベルやボトルで決めたりすることが多かったりするけど、このラベルも何か私に訴えるものがあったって訳。鹿児島産の芋だけを使っていて、際立った個性はないのだけど、その分、口当たりが柔らかくすっきりと飲みやすい焼酎だと思う。

餅入りってのが珍しい茶碗蒸し。とてもなめらかで美味い。餅はどんな風なんだろうと思っていたら、サイコロ状に切られていて食べやすく、茶碗蒸しとよくあっているなぁと思う。もちろん銀杏も2つ程入っているのが嬉しい。せせりは焼き鳥では食べたことがあるけど、唐揚げにしたのは初めて。薄めの衣はカリッとしていて中はジューシーで軟らかく美味い。ももの唐揚げよりいいかもしれないな。ちなみにこれは半分の量にしてもらったもの。一人だと量を加減してくれるのも嬉しいね。

牡蛎は岩手産のもの。白子同様、美味いなぁ。最後の一品は、里芋の明太まみれ。ちょぴりスパイシーな明太ソースと里芋の取り合わせがとてもよく、これも通常の半量にしてもらったのだけど、そうする必要もなかったかも。

前回の松っさんの記事へ。
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