2008年12月01日

つけ麺ぶしもり1

tsuke_zen_bushimori.jpg長野県の麺工房いなせから今朝、濃厚魚介つけ麺のぶしもりが届いた。去年、池袋の大勝軒が閉店する時に地元情報誌の企画でラーメン店主たちが期間限定で出したラーメンの一つが原型になっているものらしい。期間限定ながら評判がよく、より工夫してレギュラーメニューになったそうだ。

届いた宅急便の箱を開けると、冷凍されたタレと麺に海苔が3人前出てきた。それに手書きの作り方を書いたチラシが添えられている。お店で出しているそのものが冷凍されて送られてきたってことなんだろうか。早速冷凍庫に保存して、お昼にまずは1食を作ってみることに。

set_bushimori.jpg recipi_bushimori.jpg

作り方は、簡単。冷凍スープは、パックのまま10分程熱湯で温めて柔らかくなったら鍋に移して再度沸騰させるだけ。麺は、たっぷりのお湯で6∼10分湯がくのだけど7分が普通の固さとのことなのでその時間でやってみた。

スープは、パックから鍋に移した段階で、濃厚な魚介のいい香りが、ふわぁ∼と広がる。麺は、茹でる前はやや灰色がかった蕎麦のような色をしていて、湯がき始めるとほんのり甘くとてもいい小麦粉の香りが漂って来る。国産小麦粉100%だそうだ。ゆで上がったら、ザルに移し流水でヌメリを取ったらよく水切りして丼へ。

tsuke_men_bushimori.jpg

茹でる前はそうでもないかなと思ったりもしたのだけど、かなりのボリュームだ。冷凍状態でも250gあるんだから当然かな。茹でる前はやや灰色がかっていた麺は、白っぽく変化している。太さは14番よりもっと太いので12番くらいだろうか?

tsuke_tsuke_bushimori.jpg

濃厚なスープには、あらかじめメンマとサイコロ型にカットされたチャーシューが入っている。最初だから野菜とかは加えないでそのまま食べることにしたけど、ネギは入れた方がいいらしいので少し加えてみた。さて、麺を浸して食べてみると、濃厚な魚介ダレにもちもちでコシの強い太麺がよくあう。私には少し濃すぎるかなとも思ったのだけど、濃すぎると感じるギリギリ手前のところで旨味が勝っている、まさにオン・ザ・エッヂの味。豚骨、魚介にほのかな酸味も背後に感じることができる深みのある味わいだと思う。お店でも食ってみたいもんだ。

tsuke_tsuke_men_bushimori.jpg結構なボリュームでお腹も一杯になったので、残った汁はとりあえず容器に入れて冷蔵庫へ。このスープを再度あっためて、ご飯をいれ、タマゴなんかを混ぜて食べても美味そうだ。今回は7分茹でた麺だけど、もう少し長めにしてもいいかも。流水で締めると茹でてる最中より固めに感じたし、この麺なら長めでも全然平気そうな感じだ。つけ汁には、途中で酢をちょっぴり加えてみたけど、味がまろやかになっていい感じだった。茹でキャベツなんかも相性がよさそうな感じ。次回二杯目はちょっと私なりの工夫をしてみようかな。


麺工房いなせ
住所:長野県長野市北尾張部758 電話:026-244-2037
営業:11:30-14:30 18:00-23:00(日・祝は11:30-15:00 18:00-22:00)
定休:火曜・第3月曜
通販はこちらから


大きな地図で見る

Oisix(おいしっくす)/Okasix(おかしっくす) ソースネクスト Apple Store(Japan) ゴージャス&キュート!
キラキラスワロフスキーにオリジナルのデザイン性にとんだMplayerスワロフスキーが登場。

rio'sおすすめブックコレクション by Amazonダウンロード販売ならDL-MARKET





人気blogランキングf
posted by rio at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ●その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。