
IZAKAYA ISMU
松っさん住所:宜野湾市喜友名1-27-9
電話:098-893-3352
営業:18時頃から24時位まで(だと思う)
定休:海がキレイな日(最近は日曜らしい)
さくらざかの後は、帰り道の松っさんへ。お腹は一杯なので、どうしようかなとも思ったのだけど、折角だしちょと寄って見ることに。カウンターに1席空いていたのでそこへ。目の前のカウンターの上にタマゴがなんだか美味そうに並んでいる。普通に生卵かとは思ったけど、聞いてみたらやっぱりただのタマゴだそうな。なんか松っさんに並んでいると特別に味付けでもしたタマゴじゃないかと期待してしまったりする(笑 隣の方から、ひょっとしておきぐるの方ですかと声を欠けられた。そう言えば前々回の時もそんなことがあったな。ここを読んで松っさんに来たんだそうだ。ちょっぴり恥ずかしい気もするけど、お店にも読んでくれている人にも役に立っているみたいで嬉しいぞ。その方に浦添にある
居酒屋 あにやを紹介してもらった。
多分この店のことだと思うのだけど、機会があれば行ってみたいと思う。ありがとう。

さて、松っさんには梅酒や果実酒がいろいろ置いてあったりするので今日は梅酒を飲んでみることにしよう。おすすめを聞いたら、麒麟山梅酒ってことで、それをいただく。ちょっと濃厚な感じでほのかな甘みがあってすっきりととした飲み心地だ。梅酒は普段ほとんど飲まない私だけどこれは美味いと思う。調べてみると、麒麟山純米酒に藤五郎梅(とうごろううめ)を丹念に漬け込んだものだそうだ。同じ酒造所の
大吟醸無濾過原酒鑑評会出品酒のKIRINZAN kagayaki 玉雫ってのも美味そうだ。飲んでみたいものだな。

この二つは味見を兼ねて飲ませてもらったもので、左がゆず酒で右が、じゃばら酒。柚はとても爽やかな香りで優しい酸味があって万人受けしそうな美味さに対して、じゃばらの方はちょっと個性的だ。レモンに銀杏の香りをプラスして、さらに酸味と甘みをもっと加えたような感じって言えばいいのかな。私はこっちの方が気に入った。香りもいいし、酸味と甘みのバランスもよく美味い。帰ってから調べたら、
じゃばらとは、「邪を払う」からこの名がつけられ、和歌山の北山村で年間80tしか生産されてない貴重な柑橘類。ちなみに北山村は和歌山県でありながら三重県と奈良県に囲まれた、全国唯一の飛び地の村なんだそうだ。柚とかと比べても効能もいいらしく花粉症にも効果があるらしい。柑橘フラボノイド『ナリルチン』含有量・果肉カボスの約27倍、ユズの約6倍。柑橘フラボノイド含有量・果皮『ナリルチン』カボスの約 13倍、ユズの約7倍。 柑橘フラボノイド含有量・果皮『ナツダイタイン』カボスの約212倍 ユズの約55倍。となかなかすごい数字だ。それよりクセになりそうな味がいいね。機会があれば手に入れてみたいものだ。
果実酒もなかなかいいもんだし、これからはもうちょっと積極的に飲んでみるかな。
松っさんの過去記事
最初に行った時(11/7)┃
白子と牡蛎┃
松っさんで誕生会まっさんのブログ大きな地図で見る (宜野湾市全域の情報が見れます。 β版)┃おきぐるマップ



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