

まずは冷凍されたスープパックを沸騰したお湯に入れて15分程湯煎。同時に中華鍋にお湯をたっぷり湧かして冷凍の麺を投入。説明書には9-12分と書かれているので様子を見ながら泳がすように茹でていく。見た目にも力強い極太麺なのが分かる。その間にネギを刻んでおいてスープ丼にいれておき、さらにキャベツと白菜も刻んで軽く茹でておいた。思ったより濃厚な時はこの二つが箸休めにもなるしよく合うはずだから。

ゆで上がったら、ザルでお湯を切り、冷水で麺の表面のヌメリをよく洗い流したらよく水気を切り丼へ。うーん、これは美味そうだ。


さて、さっそくいただいてみることに。先日食べた長野の麺工房いなせのぶしもりに比べるとスープは少なめなんで、ものすごい濃厚なのかと思ったのだけど、確かに濃厚なんだけど、思った以上にまろやかで、ほのかな甘みと酸味があり美味い。さらに魚粉が加わるとさらに風味が増す。味に味を重ねただけではなくどこかしら抽いたキレのある味。これならキャベツや白菜の力を借りることも無かったなとも思うくらい。

途中で妻が味見をしたのだけど、すごく気に入ったようで、残りを全部食べられてしまった。味も濃すぎずすごく美味いとのことだ。スープの量もちょうどいい位で、少し残ったスープは割らなくてもそのまま飲んでしまえる。どの程度の味かなと心配していた部分もあったんだけどそれは杞憂に終わったようだ。
3食で2,363円に送料が1,350円の合計3,713円なので1食あたり1,200円程になるので決して安い買い物ではないけど、お店でも850円程する訳で、家にいながらこの味を楽しめるとしたらそう高いものではないとも思う。何人かでまとめ購入すれば送料も抑えることができるだろう。
さて、次はちゃんと海苔を筏にして魚粉を載っけて、麺は熱盛りにしてみようかな。さらに小麦の香りもよくなるに違いない。





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締めるのもそうですが、茹でる時の火力と湯の量も大事そうですね。基本的なコシは茹でる際に決まると言うことだったような。それでもかなりしっかりとした麺だってのはよく分かりますね。以前、我流家と武蔵家のコラボで作ったつけ麺も特注の極太麺だったけど、それ以上ですね。小麦粉自体の風味も全然違いますね。お店で出すにはかなり苦労しそうだなぁ。