2008年12月25日

そじ坊の生わさび

oozaru_zen_sojibo.jpg信州そば処 そじ坊 那覇空港店
住所:那覇市字鏡水150 那覇空港ターミナルビル4F
電話:098-840-1304
営業:10:00-20:00(L.O.19:30)
定休:無

そじ坊は、以前から気にはなっていた那覇空港の4階にある日本蕎麦の店。店頭に大きな生わさびを添えた蕎麦の作り物がどーんと置かれているのが目を惹く店だ。

fasard_sojibo.jpg showcase_sojibo.jpg

menu_sojibo.jpg食べてみたいと思いつつ、このところ朝早くの出発で、帰りも閉店後だったりしてなかなか機会がなかった。今回は、人を迎えにやってきたのだけど、到着まであと10分の時間しかなくて諦めようとして、念のために到着時間をモニターで確かめたら13分の遅れだ。今の時間なら空いているしいけそうだなと思い、思い切って入店。時間が一番かからなそうな、ざるそばをオーダー。そじ坊の名前の由来は、戸隠山麓の霧下で育まれた新蕎麦の出回る頃、無病息災の祈念と普請などの奉加を得る為蕎麦を打って振舞った寺方の庵主が仏教の道ならぬ“蕎麦の路”を歩んだといわれる逸話から『蕎路坊』としたらしい。

soba_stick_sojibo.jpg spice_sojibo.jpg

すぐにお茶と蕎麦スティックがでてきた。蕎麦を素揚げしたようなもので、ほんのりとした塩味と蕎麦の香りがしてなかなかいける。調味料に混ざって、余った生わさびの持ち帰り用の袋が用意されている。レジにはおろし金も380円で売っていたりもする。
帰ってから調べたらこの店は、サンドイッチのグルメを始め、いろんあ外食店を展開しているグルメ杵屋の店の一つのようだ。

oozaru_zen_sojibo.jpg

これが、大ざるそば730円。(ざるは650円)生わさびの他にそば団子も添えられて来た。空港にしてはもだけど、日本蕎麦を出す店にしても値段自体は安めだと思う。那覇の寿利庵嘉手納のせい家や、コザのきく石恩納村の桃香和風亭と変わらないか安いくらいだし。まぁ、本部の新富よりは大分と高いけど。しかし問題は味。

oozaru_soba_sojibo.jpg wasabi_sojibo.jpg

さて、さっそくワサビをすり降ろして食べることに。ゆっくりとおろした方がいいのではあるけど、そうのんびりともしていられない。それでもいい香りがふわぁと広がる。蕎麦は、うーん、ちょっとコシが弱くヌチャっとした食感もあって不味くはないけど、ちょっと期待はずれ。wasabi_hukuro_sojibo.jpg生わさびや蕎麦スティックとか、それ以外がとてもいい感じなので余計にそう感じるのかなとも思ったけど、二口、三口食べているとやはり弱い麺だなと思う。昔の沖縄なら仕方ないと思ったろうけど、今は蕎麦だって数は少ないものの美味い店が増えつつあったりするからね。とは言え、空港に見送りにとか来た時に気軽に日本蕎麦を味わえるのはありがたいと思うし、なんと言っても生わさびが手に入るのも嬉しい。或は、早めに空港にやってきて搭乗する目にお酒を一杯やりながら蕎麦なんてのもいいかも。今度機会があれば、天ぷらそばとか食ってみたい。



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posted by rio at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 那覇市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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