
住所:那覇市曙3-19-1
電話:098-894-7786
営業:11:30-14:00頃 18:00頃から売り切れまで
定休:未定
濃厚鶏醤油ラーメンの余韻がまだ消えないところだけど、またまた、じゃんの大将から「新しい店長が赤鬼らーめんなる物を開発したのですが辛いらーめんは大丈夫でしょうか?もし大丈夫なら一度試食お願いしたいのですが…ボクは辛い物は苦手でしてスープ一口でアウトでした。ボク自身評価できないのでお願いします。」なんてメールが。激辛はともかく辛いものは割と平気だし、さてどんなものだろうと興味津々で曙へクルマを走らせた。

すでに中休みの時間に入っているので、すぐに店長が作って持って来てくれたこれがその赤鬼ラーメン。じゃんらしく具がてんこ盛り状態。真っ赤なスープを予想していたのだけど、具が多いせいか見た目はいつものじゃんの濃厚豚骨のようにも見える。店長と大将が見守る中、まずはスープを。ベースは濃厚豚骨だ。思った程辛くはない・・と思った次の瞬間辛味がやってきた。ただ台湾ラーメンのように、むせかえりそうになるような喉にくるタイプではないくて、一直線に駆け抜けていくような感じかな。食べる毎に辛味が重なっていくのではなくて引くのも早い。辛いことは辛いのだけどワサビのような潔さがあるように思える。昇家やまるよしでも辛いラーメンをやっているので食べ比べてみたいものでもある。

麺は、濃厚豚骨と同じ細麺。スープが濃厚でさらに辛味があってヘビーなところにこの細麺は好みもあるけど、やや役不足のような気もする。私は中太麺で食べたいかなと思う。或は麺は選択できるといいかな。
具はまだ決定してないけど、もう一工夫した方が良さそうだ。味玉はあまりあってないような気がするし、モヤシに加えて、和楽のニラのようなのが入っているとよさそうだ。肉ももう少し細か目にして、もう少しスープが目に入った方が赤鬼らしくなりそう。


今回初めて、リンゴしりしりシャーベットを食べたのだけど、濃厚なラーメンのあとの口直しにはとてもいい。口直しじゃなくて単品としてもとてもよくできた一品だなと思う。普通なら皮は取り除くであろうところを皮ごとすりおろしているところが野趣味があっていいな。美味い。この赤鬼ラーメンにはレンゲに一口載せてデザートとしてセットされそうだ。さて、さらに改良を加えてこれも2月中にはメニューに加わりそう。さてどんな風に完成されるか楽しみだ。
じゃんの過去の記事
ラーメンと餃子┃ちゃーしゅーラーメン┃つけ麺┃ビビそば(まぜそば)┃つけ麺┃とんこつ じゃんのビビそば┃鶏塩ラーメン┃濃厚鶏醤油ラーメン
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