
住所:沖縄県那覇市識名1206
電話:098-832-8610
営業:11:30-22:00
定休:火曜
飲点(やむてん)は、真和志から一日橋へ抜ける坂の途中にある那覇市民体育館の正門前にあるので見たことがある人は多いと思う。私も何度も前は通っているのだけど、中々寄る機会がなかったと言うか、なんとなくファーストフードかファミレスっぽい外観から余り期待できないような気がしてイマイチそそられなかったのが本音かな。ちょうどお腹が空いてきてたので入ってみることに。


店内はやや天井が高く、広々していて4人用テーブルが8つに、厨房となりの小さな座敷に4人用座卓が2つある。厨房の間に大きなガラス窓があるようだけど、メニューがいっぱい貼ってあるのは目隠しか?

そのメニューがこれだ。タイ料理始めましたってのが気になる。なかなか豊富にメニューがある。持って来たメニューブックは結構年季が入っているような感じなので、タイ料理を始めたのも随分と前のことなのかも知れない。トムヤムクンスープ麺ってのが目について、フォーじゃなくて中華麺だったらオーダーしてみたかったけどフォー(米麺)だった。フォーも好きだけど今日はその気分じゃないので、次に目についたのは海鮮スープ麺。今日はこれにしよう。

餃子もいいなと思ったのだけど、550円と高い。メニューをよく見てみると12個なんだ。それなら安めだとは思うけど一人じゃ注文できないなぁ。6個で300円くらいにしてくれればいいんだけど。ここは、塩や味噌ラーメンはないけど、醤油ラーメンはあって、450円(税別)と安め。しかも写真だとチャーシューが3枚に青菜やメンマも載っているように見える。それぞれ70円をプラスするとライス・サラダ・デザートが付いて、150円プラスで飲み物がセットできる。

で、これが海鮮スープ麺630円(メニュー表記は600円だけど外税になってる。今時それはないとは思うのだけど・・)なかなか具だくさんみたいだ。まずはスープ。とてもスパイシーで、わずかにとろみのあるタンメン風の塩味かな。中太の麺は、ちょっと柔らかめで余り好みではないのだけど、スープがよく絡んで独特の食感を醸し出す。これはこれでいいのかも。

それよりこの麺で特筆すべきことは具のことだろう。種類も豊富で、海老、ホタテのぶつ切り、イカとゲソ、白菜、チンゲンサイ、シイタケ、タケノコ、ニンジン、フクロダケ、キクラゲ、ブロッコリーそれに白身魚の切り身まで入ってる。ボリュームもなかなかだ。

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