住所:南風原町兼城298-2 かねともマンション1F
電話:098-888-0138
営業:11:00-売り切れまで(大体17時頃まで)
定休:月曜(公休日の場合は翌火曜休み)
ちょーでーぐぁも前から来てみたかった沖縄そば屋のひとつ。古波蔵へ行く途中で思い出して、ちょっと遠回りして寄ってみた。公文書図書館から兼城へ抜ける坂の途中にある。ちょーでーぐぁとは、兄弟のこと。いちゃりばちょーでーのちょーでーね。ぐぁは、小と書いたりするけど、愛らしいものとか親近感をこめて呼ぶときに付け加えたりする。
店は割と広く4,5人座れる座卓が6つある座敷に4人用のテーブルが2つあり、大きな窓があるのでとても明るい。
この店には、自家製生麺と手打ち生麺があることは聞いていたのだけど、初めて来た人にはかなり分かりづらいような気がするメニューだ。どちらも自家製だけど、自家製生麺は機械打ちなんだろうと想像できるけど、同じメニューで麺が選べるって訳でもなくて、片方にしかないのもあったりするし、空いていればいいけど、説明もないので混んでいる時はあわてそうな気がするな。セットメニューは手打ちだけにあるみたいなんだけど、単品もセットも同じ値段だ。並びも単品とセットが離れていたりしてますます分かりづらい。ちなみにセットはその日によってジューシーだったりいなり寿司だったりするらしい。これから行くかたはこのメニューをじっくり見て予習してから行くといいかも。
入ったのが15時半頃だったので、スタッフに自家製生麺と手打ち生麺の違いをたずねたのだけど、イマイチ要領を得ない。モチモチ感のあるのは手打ちの方らしいけど、ツルッとしたのよりザラっとした方が好みだと伝えたのだけど、どちらもツルッとしているらしいので、とりあえず手打ちにして、定番の三枚肉にしてみた。
しばらくしてでてきたこれが、純手打ち生麺の三枚肉そばの小500円。トップの写真にあるように別皿に結び昆布が2つに袋に入ったサーターアンダギーが添えられてでてきた。結び昆布が載ってるそばは時々あるけど、別皿ってのは初めてかも。普通だと小と言っても普通サイズだったり、さらに大きかったりすることもあるけど、ここのは文字通り小さめのサイズで、小ぶりな三枚肉が2枚にかまぼこ。それに青ネギと針生姜がトッピングされている。スープは鰹の香りがよくて、あっさりと澄んだ味。
少し平たい手打ち麺は、表面はツルツルで、モチモチっとした食感と言うよりプリプリと弾力がありコシもあって中々美味いと思う。皮が炙られた三枚肉は柔らかいけど、脂の抜けはやや弱いかな。結び昆布は甘く煮付けられていて美味い。途中で汁に入れてみたら、スープの味に変化が出て、それはそれでいい感じ。ただ別皿にするんならなくてもいいんじゃないかなとも思ったりはする。サーターアンダギーはお土産だろうか?するするっと胃の中に収まったし、ついでだから自家製麺もとも思ったのだけど、続けて二杯ってのもなぁとそれは次回のお楽しみだ。
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私も以前食べにいきました。
感想は、
麺:旨い
スープ:美味しいけどダシが少し弱い
ソーキ:普通に旨い
PS.この店のぜんざいはかなりいけてます。