2006年01月28日

さとうきび酢

kibisu.jpgさとうきび酢は、その名の通り、さとうきびから作ったお酢。さとうきびのしぼり汁に酢酸菌と泡盛を加え発酵させて作る。泡盛のアルコール分がお酢に変化する訳だけど、泡盛のアルコールはすべて酢酸に変化しているのでアルコール分は全くない。さとうきびの糖分は使わないので甘味のあるやさしい香のお酢が出来上がる。

丸ごと搾るためには、砂糖を作るためのさとうきび栽培の倍以上の労力がかかっている。沖縄のさとうきび栽培の歴史の中でも甘味材料以外で使用されるのは初めての試みだった。第27回沖縄の産業祭りにおいて県知事賞最優秀賞を受賞。さらに沖縄県商工会連合会の最優秀書も受賞。

沖縄ではもろみ酢が人気だけど、慣れないと飲みにくいので、黒糖やフルーツをいれたりと工夫したものが多かったりするけど、さとうきび酢はそのままでも抵抗なく飲めるし、料理に使えるというのがいい点かな。

沖縄県産の素材にこだわったイタリア料理を創作するてだこ亭ではバルサミコ酢を全面的にさとうきび酢に切り替えてしまったほどだし。やんばる産地鶏と宜野座のジャガイモのイタリア風煮込みは絶品。

薬膳料理で県知事賞を受賞した拓洋の長濱民子さんが作るさとうきび酢ドレッシングによる自家製ベーコンとハンダマーのサラダは何度食べても新鮮な感覚。鍋物のぽん酢もさとうきび酢にかえてから、大評判なんだって。

お酢はもともと体にいいものだけど、他の食酢と比べて飛び抜けてカリウムの含有率が高いのが特徴。カリウムはナトリウムの排出を促し、血圧を下げる作用があったりする。玉城にある「もりのや」の女将の八幡さんは、毎日ちょっとづつ飲んだら1か月で血圧が正常値にもどって医者にびっくりされたと言ってたし、これでドレッシングを作った知念さんもべた誉めだったなぁ。

私もこの酢を料理によく使う。酸辣湯にも必ずこれだし、ドレッシングにもいいよね。

この商品のデザインに関われたのはすごくシアワセなことだなぁと思う。パッケージだけ見て取引が成立することもあるらしく、デザイナーとしてそれはすごく嬉しいんだけど、まずは味を見てよって言いたくもある(^^;

kibi_gomadore.jpgこのさとうきび酢で作ったごまドレッシングも濃厚なんだけどさっぱりとしていて美味いよ。鍋ものに使ってもいいし、サラダにもいい。私は出汁で伸ばして豚しゃぶとかのタレに使うのが好きだったりする。


koregusu.jpgそして、つい最近このさとうきび酢を使ったコーレーグースが発売された。その名もこーれーぐー酢。泡盛は最近では島唐辛子を泡盛に漬け込んだものが主流だけど、昔は酢につけたものの方が一般的だったりしたそうだ。このこーれーぐー酢だけど、普通のに比べると応用範囲はとても広い。餃子のたれに使ったりサラダのドレッシングにもいいし、ちょっとスパイシーなドレッシングとして使って欲しいなぁと思う。


この商品はこちらで買えるよ。
posted by rio at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ●ショッピング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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