2006年02月04日

風庵

01_huan.jpg風庵は、八重瀬町というか東風平と言った方がぴんと来るかな、にある沖縄そばとやちむんの店。
大夫と前に1回だけ行った店。築50年の赤瓦の民家がお店になっていて、植木やらやちむんも売っている雰囲気のある店。 そばはそんなに印象に残ってないんだけど、ここにはパンプキンぜんざいがあって、津嘉山のかぼちゃを使っていることを思い出したのもあったので、小禄に向かうついでに寄ってみた。
喜屋武のそーみん食ったあとだけど、お腹いっぱいに全然なってないし大丈夫だろうし(^^;

02_huan.jpg

そば大700円 中600円 小400円に、ソーキそばが700円。
そば中とジューシーに漬物のそばセット700円がある。
値段はちょっと高目かな。
他に、ゆし豆腐セット600円(単品400円)やジューシー茶漬け400円(ジューシーは200円)とかもある。
パンプキンぜんざいは350円でアイスとホットが選べる。

そばは小にするか中にするか迷ったけど、つい中にしてみる。それとぜんざいはアイスがお勧めとのことなのでそれを。


mini_sartarandagi.jpg

最初に茶うけでミニサーターアンダギーが出てくる。

soba_m600_huan.jpg

これがそば中。厚切りお鰹節が載っかっていて香りがいい。
鰹と鶏をベースとしたらしいダシは透き通っていてあっさり。
あっさりと言うよりちょっと薄い感じもするくらい。
麺はやや細めで、柔らかめで余り私の好みではないかな。
三枚肉は、肉の部分にはまだ歯ごたえがちょっと残っていてサクサクとしていて脂のところは口の中でとろけ、味もいい具合でとても美味い。
そば全体としては、あっさりとはしているんだけど、味の輪郭がはっきりとしないというかなんかもどかしい感じがするのが私的にはちょっと残念。

pump_zenzai.jpg

さて、いよいよメインのパンプキンぜんざい。
かぼちゃは、色合いもよく、抑えた甘さがいい感じ。あずきはもっと甘くない。抹茶のだんごも上品。下にあるかき氷はかなり粗めかな。甘いのはそれほど好きではない私だけど、もちっと全体的に甘い方がいいんじゃないかなぁとか思うんだけど、どうなんだろうね。

行率のできるラーメン店の味がここに集結



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