住所:沖縄県那覇市首里当蔵町2-11-8
電話:050-1310-3463
営業:11:30-22:00
定休:第2・4火曜
打ち合わせで、首里の郵便局のすぐ近くに最近できたsネパールカレーのシャンティに行った。店の前の当蔵通りは歩道が拡張され建ってる家も赤瓦に統一されていたりと景観を考えた作りになったようだ。
さて、店内はこぢんまりとしていて、通りに面したガラス窓に4人程座れるカウンターに、4人がけのテーブルが2つと2人用が1つある。ネパールから直接仕入れた本格スパイスをたっぷり使ったKokoroとKaradaの健康に願いを込めた、野菜中心の料理だそうだ。スタッフにネパールから来ている女性がいるんだけど、その人のお母さんがそのスパイスを作って送ってきてるそうだ。
さて、打ち合わせの相手は、ジャガイモと冬瓜など季節の野菜を煮込んだベジカレーをチョイス。私もそれにしたい気もあったけど、同じのじゃつまらないし、もうひとつの非熟成型のフレッシュチーズを使ったバニールカレーにしてみた。
それぞれ、カシューナッツとが入ったライスに、やや酸味のあるドレッシングのかかったサラダ。インドの包み揚げのサモサにヨーグルトがセットされたプレートになっていて980円。上の写真は私のチョイスのパニールカレーね。
インドカレーってことで辛いものを期待してる人には少々物足りないと思うけど、それでもとてもスパイシーだし、甘みがあってとてもヘルシーな感じのカレー。
パニールってのは、オランダで言うところのカッテージチーズ。ちょっと変わった食感だけどカレーともあうんだね。非熟成だからここの手作りかと思ったけど、専門業者からの仕入れだそうだ。だけど、そのうち手作りにしたいそうだ。それも楽しみだな。
食感がとてもいいサラダとの取り合わせもいいなぁと思う。
ほっこりとしたポテトが入ったサモサもいいね。
甘みがほとんどないヨーグルトも含めてとてもヘルシーな感じ。
私には量は少ないかなと思うけど、それもヘルシーなのかもね(笑
これは相手の方が食べたベジカレー。ジャガイモと冬瓜が入ったさらりとしたカレーで美味かったそうだ。冬瓜ってカレーとも相性がいいんだよね。次回はこれを食べようっと!
店内にはタンカがいくつか飾ってある。タンカ(Thanka)は、チベット文化圏(中国チベット自治区、ネパール、ブータン、モンゴル、北インド方面)で作られる布に描かれた宗教画だそうだ。
これはよく見るとものすごく細かに描かれているのが分かる。ルーペでじっくりと見たいくらいだ。修行で描かれていたりするそうだけど、中には観光客相手の商売もあるんだそうだ。だからルーペで細部をよく見て買うのだそうだ。確かにここにあったタンカは目を凝らしてみれば見る程手がこんでいるなぁ。なんでも仕上がるまでに3ヶ月くらいかかるそうだ。
今回はあまり時間もなかったから長居できなかったけど、今度はゆっくりと来たいものだな。
それにあるいてすぐ近くにネパール雑貨やタンカの店プレマもあるらしいから、そっちにも行ってみよう。
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