
カフェくるくま
住所:南城市知念字知念1190 電話::098-949-1189
営業:10:00-21:00(食事は11時〜火曜のみ18:00まで。L.O.は1時間前)定休:無し(火曜のみ一部メニュー限定)
まずは腹ごしらえで、しばらく食べていなかったトムヤムクンラーメンをセレクト。前は確か小さめのポーションがあったように思うけど、まぁいいやフルサイズのにしておこう。
席の近くにノニジュースがあったので、試飲してみた。匂いは強いけど、それほど我慢できないって訳でもないし、味は甘みと酸味もあってなかなかいいと思う。もっとも最近は苦汁も割と平気な私ではあるけどね。

思ったより、すぐに出て来たこれがトムヤムクンラーメン。
クルマ海老とむきエビもたくさん入っているが、バジルに、アスパラガス、ニンジン、白菜、フクロダケ、モヤシ、香菜、竹の子、若芽に秋ウコンなどの香菜や野菜も満載。まるでくるくまの山の幸丸ごとはいっているみたいだ。

スープをすするとまず甘みがやってきて酸味が続き、その後に辛さが押し寄せて来る。日本人向けに抑えた辛さだと思うけど、最初油断するとむせそうになる。食べ進んで行くと慣れて来て旨さを楽しむことができる。

ツルツルのフォーもよくあっている。でも一度このスープで中華麺とかを合わせて食べてみたい気もするなぁ。きっとまた違った美味さがあるんじゃないだろうか?
ともかくくるくまとタイの元気の源が体中に溢れるような気のする一品。

メニューと水と一緒に添えられて来たチョコレートが食後の舌をニュートラルにしてくれた。
さて、次に来る時は何にしようかなぁ。まだトムヤムクンのみってのは食べた事ないし、生春巻きも美味そうだなぁ。
外に出て廻りを散策しながら、会いたい人に電話してみたら、幸運なことに近くにいると言う。食べる前に電話して一緒にとも思ったけど、トムヤムクンラーメンは特に話しながら食べるのには向いてないからなぁ。と言うのも汗もさることながら鼻水が出るし、落ち着いて話せそうにないしなぁと思っていたのね(笑

で、その人に庭のすぐそばにちょっとした高台があるんだけど、そのそばに石獅子があるのを教えてもらった。言われないと気づかないかもしれないけど、確かにシーサーだ。
それも2体あって、それぞれのシーサーの前に穴のある岩と夏至と冬至の線上にあるんだ。

でその高台になってるところは石を積んで階段とかになっている。昔はここは拝所だったのだろう。だけどそれに関する資料は残されていないんだそうだ。知念城址はここより低いところにあるから、それを見下ろすようなものは作らなかったはずと言う意見もあるそうだけど、昔の人からすればより高いところで海を眺め降ろせる場所に拝所を作ったんじゃないだろうかなぁ?ここからは津堅も久高島もよく見える。
カフェくるくまの過去記事
グリーンカレー┃夢可視館┃くるくまと隣の夢可視館の写真┃トムヤムクンラーメン┃ベジタブルカレー、トントロの胡麻揚げ、トムヤムクンラーメン┃ディナーセット、レッドカレー、トムヤムクンラーメン
南部の情報マップ┃おきぐるマップ


