
「MEET TO THE IT 分かる!楽しむ!得する!」をテーマに、県内外の約30の情報技術関連企業・団体が最新の機器やソフトウエア、サービスを紹介する第18回「IT EXPO IN 沖縄2006」が今日(206念11月10日)から宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開幕した。毎年参加企業が少なくなって、クライアントも毎年出店しなくなっていてとうとうどこも出なくなってしまったのだけど、セグウェイが出品されるってのもあって夕方出かけてみた。

平日の金曜だし、混んではいないだろうと思ってはいたけど、予想以上に空いていた。駐車場も思っていた以上にがらがらで、簡単に停めることができたし。入口も1箇所に制限されてていたのでぐるっと廻ってから入場。確かにブースの数は減ったなぁと思った去年よりまた少なくなっていて、ざっと廻るだけなら5分位で終わってしまう。ちょうどセグウェイの取材をしているところだった。試乗しようかとも思ったけど、なんだか見てるとその気も失せてしまったので結局はしないまま。それにしても
一般的なSegway PTモデルでも926,625円もするんだ。それに別途保険料が67,500円必要だから100万近いねぇ。

琉大工学科の先生とテルミン奏者の生方氏にばったりと会ったので、もうしばらくいることに。生方氏はOTVの取材のリハーサルの時間だったようだ。テルミンは、障害者の方もハンディキャップがなくて演奏できる楽器なので、琉大と研究されているようだ。しかし、マルチメディアフェアからIT EXPOに変わったものの、ビジネス的には余り成果がないと企業の出店は減る一方で、コンシューマーには楽しさがイマイチ見いだせないこの祭りも転帰に来ているんだろうな。これ以上の単独開催には無理があるような気がする。沖縄の産業まつりと一緒に開催するとかにしないと厳しいんじゃないかなぁと思ったりするんだが。

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