2006年11月14日

海鮮食堂 三宝丸

sanpou_fasard_naname_zen.jpg中城モールからしばらく与那原方面に329を走った左手にこの三宝丸はある。確か1年位前に出来たと思うのだけど通ることはあってもなかなか入る機会がなかった。仕事で近くに行ったのでようやく入ることができた。中城には飲食店は少ないので貴重な存在かも。右側は「街のさかなやさん」という魚屋のようだけど今日は何もなかった。で、左側が食堂の三宝丸。

sanpou_in.jpg平日の昼の2時前だったけど、広い店内には先客が1組みいるだけだった。お昼時は混んでいるのかな?ちょっと不安な気分ではあるけど、メニューはいろいろとあるようだ。壁には日替わりのおすすめもたくさん書かれているし、店員の方が持ってきたメニューにもいろいろと書かれている。そう言えば、ゆっちさんのブログに海人丼のことが書かれていたなぁと思いながらメニューを見るとその海人丼の上に三宝丼と言うのもある。

sanpou_menu_daily.jpg店の名前がついているくらいだからおすすめなのかと思い、どんなのかと聞いてみたら、「白身の魚が・・・」とちょっと頼りない説明。で、海人丼はと尋ねたら「白身の魚とかが・・」。??どっちも似てるの?赤身とかはないの?と聞いたら、三宝丼は赤身と言うので、では三宝丼をお願いしますと。「お1つでいいですか?」「あ、はい。」って私一人なんだけどなぁ。

sanpou_menu.jpgしかし、しばらくしたら「すみません、三宝丼は売りきれました」ときた。うーん、それでは海人丼と言おうかとも思ったけど、2番目の丼よりはと、イラブチャーのバター焼きを注文してみた。小は900円で大は1200円なので、大の方を注文。しばらくしてでてきたのがこれ。「ご注文は以上ですね?」「はい」「ごゆっくりどうぞ」・・・。う〜ん、接客はどこかのマニュアルを参考にしているようである。


sanpou_irabucha1200ue.jpg

さて沖縄で魚のバター焼きと言うと大抵は鉄板にジュージューと油が音をたてながら出てきたりするのだけど、ここのはいたっておとなしい。身をほぐしてみると火は通っているけど余り熱くもない。皮はカリッとしていて欲しいものだけど皮も湿ったポテトチップスみたいに柔らか。身は柔らかで味つけも悪くないんだけどちょっと残念。つけあわせの刺身は、まぁまぁ美味い。大きめの昆布のつくだ煮も柔らか。ご飯はかなり固め。豆腐の入った汁は普通かな。魚は尻尾から頭まで突っつき廻して骨だけにして綺麗にたいらげた。ボリュームからすると1200円はまぁまぁといったところではあるけど、もうちょっとシズル感があって欲しいなぁ。

sanpou_shisar.jpg帰ってからネットで調べてみたら、三宝丼は、中央一直線にホタテが盛られ、その左右半分ずつにウニとイクラがのったものらしい。これは美味そうだ。白身の魚って、違うじゃん(^^; さらに別のページによると海老フライ定食には海老が6-7本載っていて、ちょっとした惣菜が食い放題とかとも書いてある。

sanpou_awanami_tate.jpgさらにこちらのページには、イカスミ汁や、ガーラづくしのことも載っている。う-ん、今度は三宝丼を食べに行かないといけないなぁ。まてよウニの季節はもう終わっているから来年じゃないとダメなのかもしれない。写真は入口にあるシーサー。これも面シーサーのひとつかな?それと珍しく泡波の一升瓶がレジの隣に置いてあった。これはディスプレイ代わりか?


海鮮食堂 三宝丸 街のさかなやさん
住所:〒901-2401 中城村字久場2018-1 電話:098-942-3151

※閉店したようです。

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posted by rio at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 中城村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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