2013年05月25日

江洲の花

zaru_esunohana.jpg峠の麺処 江洲の花
住所:大宜味村大保326-224
電話:0980-43-3040
営業:11:00-18:00
定休:水曜

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fasard_fr_open_esunohana.jpgここにやってくるのは実は2度目。前回は、運悪く大学のゼミで貸し切りになって売り切れ。でも女将さんが外に出て来られてちょっと待ってねと離れに入って行かれた。

待てるならこれから蕎麦打ちをするつもりだったようだけど、ご主人は昨日の清明のデリバリーで徹夜だったので寝てるってこと。無理しないでね(^^;

fl_sobanohana065z_esunohana.jpgで、蕎麦の花の写真を撮って帰ったのだけど、ヤマユリとオクラレルカの花束に美味いスーチカーまでもらったんだったなぁ。

今回は、ちゃんと営業中の札がかかっているし、楽しみだ。
前回食べ損ねたし、ざる蕎麦セットのそばと天ぷら大盛りセット1500円にしてみた。

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まずは6つに仕切られた皿に前菜が盛られたものと、揚げ出し豆腐の入ったてんつゆにみそ汁が出て来た。

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カボチャや人参の千切り、ハンダマ、麩、胡瓜や沢庵がオシャレに盛りつけられている。あとで天つゆとして使う椀には揚げ出し豆腐がはいっていて、とても美味い。天つゆに揚げ出し豆腐が漬かっているなんて沖縄風だよねぇ。赤出しみたいなみそ汁は、どろっとしたものが底に溜まっているんだけど、何だろう?ちょうどいい味でこれも美味。

tenpura_collage_esunohana.jpg

天ぷらは一度に出て来るのではなくて、揚げたてのものが次々と出て切る。蕎麦を食べたあとにでてきて最期まで楽しませてくれる。あとで数えたら全部で8種類だった。多分その時で数とか種類は変わるのかもしれないね。

まず出て来たキノコはふっくらジューシーで熱々。最初から一発くらった気持ち。パパイヤの天ぷらは初めてだと思うけど、歯応えと甘味のある味が新鮮。ゴーヤーは甘味もあるけど、強烈な苦味も同時にやってきて滋味あふれる感じ。ナスは外はカリッと揚っていて中はジューシーな感じでちょっと不思議。島ラッキョウは歯応えがよく、サヤエンドウは緑の風が吹いて来るようで爽やか。

soba_z_esunohana.jpg

soba_fin_esunohana.jpg天ぷらがいくつか出た頃にやってきたのが蕎麦の大盛り。沖縄産の蕎麦は初めてだけど、ツルシコというよりツルモチって感触は初めての経験だけどかなり美味い。つけ汁に山葵とおろし生姜もついているのが珍しかな。二八そばなので滑らかだけど、普通の蕎麦とちょっと感触が違うなと思った。私の好みだともっとざらっとした風合いの方が好み。確かあらかじめ電話しておけば十割も打ってもらえるんじゃなかったかな。次回は十割を試してみたい。

大盛りだったし、天ぷらもあってこれだけで満ちたのは初めてかも。1500円は高くないなぁ。

注文があってから蕎麦は伸ばしたり切ったりするようだし、天ぷらも一種類づつ揚げながら持って来てくれるので食べ終わるまで時間がそれなりにかかるようだ。まぁ1時間くらいみておいた方がいいかも。私が食べている最中にも帰ろうとした人がいたけど、まだ天ぷらが3種類目であと5種類ありますよとか言われて席に戻ったもののもういいですからと途中で会計をしている人がいたなぁ

menu_esunohana.jpg
お楽しみおまかせセット1500円も気になるなぁ。

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深夜食堂
深夜食堂もとてもおすすめだけど、深夜食堂×dancyu 真夜中のいけないレシピもいい。深夜食堂にでてくるメニューのレシピがいろいろな話とともに紹介されているのがいい。
ラベル:蕎麦
posted by rio at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 名護・本部・今帰仁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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