家器の木は、宜野湾の愛知にある住宅街の奥、まつぼっくり公園の入口にある住宅の一部を改造したそば屋。大将とその奥さん（だと思う）の二人でやっているこぢんまりとした店だ。ここに来るのは久し振り。
ここは、亀濱製麺の麺を使っていて、最初は三枚肉そばを、前回は1日限定5食の美味いティビチそばを食ったので今日は、ソーキそばを食べにやって来た。壁のメニューを見ると、新たにバジルそばとフーチバそばが増えている。それぞれ550円で、ジュウシイかいなり付きセットは700円。ゴーヤーそばには打ち消し線が入っているので一時はそれもあったようだ。バジルもフーチバも麺に練り込んでいるとある。バジルそばにも惹かれて、聞いてみたらロース肉が載っているんだそうだ。100円増しでソーキもプラスできるってことなのでちょと迷ったのだけど、今回は素直にソーキそばにしてみることに。
ソーキそばは、650円。三枚肉そばやティビチのように上に載っていずに別皿で出てきた。スープは、前回も感じたけどあっさりではあるけどやや塩が強い感じ。麺はやや柔らかめだけど亀濱の麺らしさがあっていい。
ソーキは本ソーキで、一般の店のとは部位が違うのか、肉離れはよくて柔らかいのだけど、ちょっと食感が変わってる。別皿なので、味が濃いのかなと思ったら、甘めではあるけど控えめな味。上に載せてもいいくらいだとも思い、入れてみようかとも思った。でも、やっぱりスープの塩とソーキの甘さが混ざるのはどうかなと断念。三枚肉やティビチはスープに合せていたのでソーキもそうして欲しいな。次回は、バジルそばに挑戦だな。
前回の家器の木の三枚肉とティビチそばの記事。
家器の木 住所:沖縄県宜野湾市愛知294-3
電話:098-893-3003
営業:11:30～売り切れまで
定休:水曜
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