2007年06月08日

亀そば北中店

fasard_eveningkame_k.jpg亀そばは、名前の通り亀濱製麺の麺とアグーを使った出汁の沖縄そば屋で、本店は那覇の安謝にある。この店は今年(2007)の3月に出来たばかりで駐車場も広いので利用しやすいね。今回は娘を塾に送っていく途中で夕食代わりに。


fasard_z_kame_k.jpg in_kame_k.jpg

menu_kabe_kame_k.jpg店内は明るく広く、テーブルと座席をあわせると50席くらいあるかな。テーブルにもメニューはあるけど、壁には写真入りで貼ってあるのが親切。本店にも丼ものがあったけど、ここにもマグロ中落ち丼、万枚肉丼や、あぐーの生姜焼き丼がある。写真からすると丼と同じ位の大きさのそばがついているのでかなり食べごたえがあるかもしれないな。マグロと三枚肉は700円なのでお得感がある。あぐーも900円だ。そば、亀そばの他に、本ソーキ、軟骨ソーキ、三枚肉にティビチや肉野菜そばなどがある。

私は、本ソーキそば650円、娘は三枚肉そば600円を注文。大盛りはそれぞれ100円増し。三枚肉と軟骨ソーキが載っている亀そばも考えたけど軟骨は柔らかいけど肉の感じがしないことが多いからね、やっぱり本ソーキだ。
spice_kame_k.jpgアグー出汁の店は割と多いけど、アグーそのものを使っている店はほとんどないんじゃないかな?読谷の謝名亭位しかしらない。ここもそばにはアグーの肉は使ってない。でも生姜焼き丼があるのは珍しいかも。まぁ、アグーは単に品種のことで、例えば紅豚のようなブランドじゃないので私は、幻のとか言われてもありがたいとか思わないけど。逆に強調されると胡散臭い気もするくらいだ。豚の味の80%は飼料と育て方で決まるのであって品種ではないと思う。まぁ、それはさておき、そばがやってきた。

honsoki_kame_k.jpg

これが本ソーキそば。豚と鰹の出汁は、やや白濁した感じで、あっさりとはしているけどやや濃い目の味。麺は亀濱の細平麺。本店では2回ともかなり柔らかめだなと思ったけど、ここのはそれより固めで、同じ亀濱の麺を出す店の中でも好ましい部類に入ると思う。亀濱の麺はその日によって固さが違うらしいので、たまたまだったのかもしれないけど。一定にするには大里の玉家のように専用の冷蔵庫で寝かしたりしないといけないんだろうね。
ソーキは、出汁の味を邪魔しないあっさりとした味付けで肉の味もいいし、肉離れもいい。柔らかく、サクットした食感もいいね。

sanmainiku_kame_k.jpg

これは娘の三枚肉そば。ここの特徴のひとつに必ずキクラゲが入っていることもあるけど、娘は余り好きじゃないらしく半分位は私のほうへ。美味いんだけどな。ソーキと三枚肉を1個づつ交換して味見。娘は本ソーキよりコリコリ骨まで食べられる軟骨の方が好みらしい。三枚肉はソーキとは違いちょっと甘めの醤油味で煮つけられている。抑えられた味で汁の邪魔はしない。ちょうどいい感じの甘さだな。

亀そば本店の三枚肉とソーキそばの記事はこちら。

亀そば 北中店
住所:901-2317 北中城村字瑞慶覧565-1 電話:098-933-3338
営業:11:00売り切れまで 定休:月

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posted by rio at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 北中城村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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