
沖縄とんこつラーメン 元気道 は、ゆいレール美栄橋駅そばにあったチムドンドンに代わって新たにできた店で、
通堂スタッフが独立してできた初めての店でもあるようだ。那覇で打ち合せがあったのでその帰りに寄ってみた。この日がオープン(2007年11月14日)なんだけど、あいにくの台風11号の接近で大雨と強風。
ズボンがずぶ濡れになりながら店内に入ると、入口周辺にたむろしている人が何人もいるので並んでいるんだろうかと一瞬思ったら、どうやら雨の様子を伺っている人たちのようだ。食べている人や座っている人がいないのでちょっと異様な雰囲気でちょっととまどってしまった。で、ともかく着席。席はキッチン前のカウンターが8席に反対側に8席。小さな座敷もあって6人掛けと4人掛けの座卓が1つづつある。

通堂の支店を名乗っている訳でないので、通堂とはまた違った味なのかなと思いつつメニューを見てみる。白豚とんこつと黒豚とんこつの2種。黒豚と言っても黒豚そのもの使っている訳ではなくて、とんこつスープに、マー油を浮べたものをそう呼んでいるだけのようだ。それならトッピングと同じく、マー油とか書いた方が誤解がなくてよいのではないかとも思うけど。ラーメン600円。煮卵入り750円。チャーシュー増し800円。チャーシュー3枚、海苔3枚、味玉と餃子の入った元気堂スペシャルが830円で、黒豚とんこつはそれぞれ50円増し。店内に満州屋が一番の花も飾ってあったけどチムドンドンラーメンにも餃子が入っていたっけな。しょっぱなからメニューの一部がガムテープみたいなので無造作に隠してあったりするのはやや興ざめしてしまう。
さて、スープはどちらも同じだってことなので黒豚とんこつのチャーシュー増しと4種類ある餃子のうち博多一口餃子を注文してみた。

店内に赤ちょうちんが灯っていて暗いせいもあってかなり色が変になってしまったけど、これが黒豚とんこつのチャーシュー増し800円。まずはマー油のない部分のスープを飲んでみる。思ったより、クリーミィでこってりとした味かな。とんどうのおとこ味よりこってりしてる気がする。

麺は博多らしい麺。茹で方は聞かれなかったけど、私には硬すぎず柔らかすぎずにちょうどいい。もっとも博多の麺は好みではないので、このスープだと中太か太麺のもっちりとしたもので食べてみたいと思う。香りのよいマー由を混ぜていくと辛みと酸味が混ざってシャープな味に変化していくのもおもしろい。チャーシューはとろとろって言うわけでなくてしっかりとした食感のあるのも通堂譲りかな。

今後は対応していくのかもしれないけど、通堂のように麺の茹で方やこってり度を調整できないみたい。テーブルにあるスパイス類もやや貧弱で酢もないけど、この味で食べてくださいと言うことなのかな?私にはちょっと味がくどくてスープを飲み干せなくて残念。酢があればよかったなぁ。

餃子は皮はパリッとしていていいけど、中の肉がぬちゃっとした食感でこれはいまいち。本気の餃子ってのにしてみればよかったかも。
通堂の支店を名告っている訳ではないので
通堂とはまた違った工夫があるのかと思っていた私にはちょっと肩透かしをくらった感じではあるけど、オープンしたばかりだし、しばらくしたらまたやってくることにしよう。ちなみに元気というのは大将の名前(もときと読むらしいけど)からとったんだろうね。
沖縄とんこつラーメン 元気道
住所:那覇市前島1-1-1 1F 電話:098-862-3701
営業:11:30-03:00(日・祝以外は15:00-18:00は中休み) 定休:未定


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