店内の印象は、昔と変わってないと思う。店内奥のキッチン前のカウンターに4席とその反対の入口近くに同じ数のカウンター席。中央には4人掛けテーブルが2つ、廻りに4人掛けの座卓が3つに、6人掛けの座卓がある。
メニューは、そば専門店ながら割と豊富。オムそばなんてのもあるし、読谷らしく紅いもを練り込んだ、紅ざるセットなんてのもあるぞ。これにもそそられたのだけど、前も食べたとは思うが、フェーレーそばを注文。確か余り麺が柔らかだったような記憶があるので、できたら麺は硬めにとお願いした。
これが番所亭のフェーレーそば750円。大きなソーキ、暑い三枚肉、テビチに、たっぷりの水菜とフーチバーが載っている。汁は甘めのあっさり味で、ちょっと醤油が強め。
硬めでと言った麺は、ツルっと柔らかで、くにゅっとした食感で私の好みのものじゃない。ちょっと粘りがある感じでもある。
ソーキと三枚肉は、ちょっと甘めに煮つけられていて肉の食感もよくて美味いと思うけど、テビチはプルプルってまでいかないのはちょっと残念。水菜たっぷりなのはちょっと嬉しい。でも、全体としてはせっかくフェーレー(山賊)って名前がついているのにとても弱い感じ。自家製麺で、自然派でも問題は味だからね。次回は、紅ざるセットを試してみたいな。
これは番所亭のすぐそばにある喜名番所。昔の役場を再現したもので、観光案内所でもあり県内5番目の道の駅だったりする。あまり利用する人は多いとは思えないけど、よくできているし案内の女性もいたりするので、ちょっとびっくり。
自家製麺 番所亭
住所:中頭郡読谷村字喜名473番地 電話:098-958-3989
営業:11:00-20:00 定休:月
道の駅 喜名番所
住所:〒904-0302 中頭郡読谷村字喜名1番地2 電話:098-958-2944
営業:09:00118:00 定休:月
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