
店の内装は以前の時と変わってない印象だけど、看板とかがちょっと違うような感じかな。バル・デ・ムーチョからただのムーチョに店名が変わったみたいだ。
3人なので、本日のフルコース3150円ってのと、パエリャのBセット2人前で5250円を注文してみた。

パエリャのAセットはオムレツでBはニンニクスープ。いわゆるソバ・デ・アホ。どうもシェフと言うかオーナー一人で調理しているみたいで、前菜が出てくるまで割と時間がかかった。娘があばれてやるとか言い出してる頃にようやく前菜。オリーブオイルとビネガーの酸味がよくきいたサラダと白身魚。パエリアセットの方の前菜には、ハモン・セラーノとレバーパテもついていてなかなか美味い。ソパ・デ・アホも熱々で、ニンニクがよくきいていて美味い。コースのパスタもいい感じだった。

最初のパンが胚芽で次のはローズマリー入りのもの。小ぶりだけど、ずしっと重みがあるので密度が高い感じ。モチモチの生地で食べごたえもあって美味い。ここの料理の皿はそれぞれ違っていたりするのはいいんだけど、センスのあるのとないのがごっちゃになっているのが不思議と言うか残念なとこだ。コースのパスタの魚柄の皿なんかはどう見たって安っぽいし、取り皿に至ってはカタカナでムーチョなんて入っていたりして娘もちょっと呆れ顔。折角スペインの皿も使っているならそれにあった皿にして欲しいなぁ。

で、メインのパエリャは、ちょっとボリュームが少ないかな。そして米が柔らかい。8年前に食べた時もそんな印象があった。お焦げが全くない。確か昔は沖縄の人はお焦げが余り好きじゃないらしかったので、私がいた店でも調節したことはあるけど・・。娘が言うにはお父さんの作るパエリアの方がずっと美味しいねって。そう言えば最近作ってないなぁ。今度作ってみるかな。パエリャもリゾットも芯が残っている方が美味いものな。味は悪くはなかったんだけど。

コースの魚は、サワラのソテー。皮はカリカリっとしていて、身は柔らかく淡白な味かな。

肉は、どんぐり豚のもろみ酢ソースで大根の上に載っている。この豚はかなり変わった食感をしている。弾力のある鶏肉のような感じでもある。硬い訳じゃないのだけど、なんか弾力がすごかった。大部分は娘が平らげたけど。

全体として、今のお店のレベルから考えると、決して高い位置にはないと思うけど、落ち着いて静かな雰囲気だし、気取らないで家族とかに来るにはいいんじゃないかな。値段もリーズナブルな方だと思う。
住所:〒901-2131 沖縄県浦添市牧港4-24-3
電話:098-877-2704
営業:12:00-15:00 18:00-23:00(L.O.22:00)
定休:月






