2007年12月12日

サン・ヴァンサンのランチ6

chikencream_sv071212.jpg昨日は夏日で暑かったりしたのだけど、今日もかなりあったかな日だ。そのうち急に冷え込むんだろうかなぁ。さて、ホントはサン・ヴァンサンには、昨日行くつもりで電話したら、料理学院のテーブルマナーの講習や予約ですでにいっぱいだったので、今日にしたのだけど、20席程の店だからあらかじめ電話した方が安心だ。


さて今日のメニューは何だろう?開店間もなく入ったのだけど、すでに何組みかのグループの方がいる。その後もお客さんは増えて満席状態に。そのせいか、料理が出てくるのはいつもより遅めだったかな。

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さて、これが今日の前菜の「帆立貝のマリネ イクラ添え サラダ仕立てにして」帆立は、私の好物の一つ。刺身だと、大抵はワサビ醤油で食べるのだけど、それよりずっとこっちの方が本来の味を楽しめるようだ。控えめな酸味と、ほのかな甘味が持ち味をとても活かしているように思えるし、フルフルっとして滑らかな貝柱の食感がとてもいい。

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スープは、「ひよこ豆とオニオンのスープ チーズトースト添え」。オニオンの自然な甘味で、しっかりとコクのある味。そのスープがよく染みたチーズトーストがまた美味いなぁ。ちょっと和風な感じもあるかな。

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魚料理は、「冬魚のソテー ソフトシェルクラブのフリット ドライトマトのソースで」で、私のこの魚は、タマンだそうだ。あっさりとした白身に酸味のあるドライトマトのソースがよくマッチしている。それよりびっくりしたんが、ソフトシェルクラブで、噛むとジュワァっと濃厚な味が口中に広がる。外はカリッとしていて身は柔らかく、足もまるごと食べられてしまうね。何匹も食べたいなと思ってしまう。タマンの下に敷いてある蕪やブロッコリーなどの付け合わせの野菜も美味い。

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肉料理は、「やんばる鶏もも肉のクリーム煮 クミンの香り」。これも見ただけで涎がでそうな感じ。ナイフは不要な程柔らかく煮込まれていて、濃厚なホワイトソースと一緒に食べるとシアワセな気分になる。クミンの香りもいいアクセント。チキンの下にあるカボチャも食べごたえがり、柔らかいのだけどちゃんとカボチャの食感が感じられるのがとてもいいと思う。

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デザートは、クリームブリュレ。私的には、表面はもうちょっとカリっとしている方が好きだけど、甘さ控えめながら濃厚な味で、食後のコーヒーといい組み合わせ。
お客さんが多かったせいもあり、今日は1時間半以上のランチになってしまったけど、1週間に1回位こんな風にゆっくりした時間を過ごすのもいいよね。グループだと会話も弾むだろうけど、一人だとお気に入りの本を読んでみるのもいいかも。

サン・ヴァンサンのランチ1の記事はこちら。
サン・ヴァンサンのランチ2の記事はこちら。
サン・ヴァンサンのランチ3の記事はこちら。
サン・ヴァンサンのランチ4の記事はこちら。
サン・ヴァンサンのランチ5の記事はこちら。

ansrium_sv071212.jpgレストラン サン・ヴァンサン St.Vincent
住所:那覇市銘苅2丁目4-35 アーバンプラネットビル2F 電話:098-862-2240
営業:12:00-14:30(L.O 13:30)※火-金のみ 18:00-23:00(L.O 22:00) 定休:日・祝


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posted by rio at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サン・ヴァンサン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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