店内は、かなり広く、4人用のテーブルが12位に、4から6人座れそうな座卓が5つ程ある座敷もあるのでゆったりとしている。メニューは3年前に来た時から値段も変わってはいないようだ。その時も高めだなと思ったけど、値段そのもの値段の設定ラインが高いって感じがする。時価ってのが多いのでそう感じるのかもしれないけど、とんかつ定食も1050円だしね。
入ったのは、平日とは言え、1時前で、先客が2組程だったのはちょっと寂しいかもだ。
壁の今日のメニューを見ると、ムロアジのバター定食が800円と、この店にしては安いなぁと思って注文してみることに。ガチュンなんかも美味そうだ。ティラジャは巻き貝の一種で、割と高価なものだ。なんせマグロより高いキロ単価3800円ってこともあるようだ。
さて、これがムロアジバター定食800円。値段が値段だから量もそこそこだろうかと思ってたので、目の前に出てきたのを見てちょっとビックリだ。ムロアジは2尾だし、刺身も付け合わせにしては立派。豆腐がはみ出さんばかりに山盛りの魚汁風味のみそ汁に、スヌイ、山盛りのキャベツサラダ。それにご飯はお代り自由。なぜか種なし梅の小袋付き。これって二人で食べて調度って人もいそうな感じだよなぁ。昔、ここで魚のバター焼きを注文したら、当時は値段が決まっていたので、それに合せるためかグルクンが3尾位でてきたことがあったけど、魚定食で2尾以上でてくるのは沖縄って感じでもある。で、バター焼きと言っても、オイルで揚げてバターを溶かしたって感じなのが沖縄風。このムロアジはちょっと火が通りすぎで身がパサパサだったけど、バターソースで食べるとまぁ美味い。
上の2つの写真は、3年前に知人と来た時のもの。私が食べたのは時価と書いてある魚焼き(バター)。魚はウスクと言う名前らしい。初めて聞いたかも。他にも魚定食というのがあるんだけど、この魚焼きだって立派な定食だと思うんだけどな。定食の方は1600円でどこが違うかと聞いたら、魚も違うし大きいし・・・らしい。ちなみにこの魚焼きは1300円。 右は、知人が食べた魚の煮つけ1250円。 魚の下には島豆腐がいっぱい隠れている。その人曰く、魚より豆腐の方が勝っているって。はずれだったらしい。 こんなに魚を載せるより、刺身でもちょっとつけて欲しいなぁって。確かにそう思うぞ。やっぱりここはてんこ盛りが基本のようだ。
読谷海産物レストラン
住所:読谷村都屋451
電話:098-956-6278
営業:11:00-21:00(L.O.)
定休:盆・正月・台風の後など
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