チャーメンと言えば、どうしても南風原レストランを思い出してしまうのだけど、メニューから消えて久しい。その後、チャーリーレストランでチャーメンを見かけ注文してみたけど、あのチャーメンとはイメージが随分と違っていてちょっとがっかりした憶えがある。果たしてここの店のチャーメンは期待に応えてくれるのだろうか?
前回の記事でも書いたけど、ここは、汁麺が3種に対して、炒麺は8種類と充実していて、汁麺より300-400円高めだ。
五目焼麺以外の鶏、エビ、焼肉、ソーキは同じ炒麺だけどなぜかチャーメンと表記されている。エビもいいのだけど、1050円と高いし、まずは五目がいいかと思い注文してみた。これだって945円と結構な値段だ。確か前は900円だったはずだと思ったけど、値上がった訳ではなくて、ようやく税込み表示にしたようだ。
入店したのは15時半頃だったのだけど、16時まではランチタイムらしく、飲み物つき。注文したらすぐにアイスティーとコーン玉子スープが出てきた。スープは麺と一緒の方がいいんだけどなと思いながら、まずは一口。ちょっとぬるめだけど、塩加減もとろみもよく美味い。
さて、これが五目炒麺945円。
おっ、なかなかのボリュームだ。冷や奴がついているのは珍しいな。
でも私が思っていたチャーメンとは少しイメージが違うなぁと言うのが最初の印象。
まずは、麺を食べてみる。外側がカリッと香ばしく焼かれている。
具の下のやや細めの麺は、柔らかく汁が絡んでいて美味い。
これは、懐かしいチャーメンの味にかなり似ているかも。
餡掛け焼きそばとチャーメンとどこが違うかと言われても説明が難しいのだけど、チャーメンは、やや細めで柔らかい麺で汁気が多く、甘みのある塩味って感じだろうか。
餡掛け焼きそばのようにとろみは強くないのだ。
汁が大目のソーミンタシヤーとでも言えばいいかな?
具は、エビ、イカ、チャーシュー、鶏肉、鶏レバー、コーン、人参、キクラゲ、タケノコ、チンゲンサイや生姜などかなりのボリュームで麺を被っている。そのために麺は熱々のまま食べ続けることができるのも嬉しい。甘めに味付けされたチャーシューもよくあっているし、鶏肉の量もかなりある。エビも2尾と値段に見合った内容だと思う。
麺より具の方の割合が多いので、家族で来た時などは、チャーハンと一緒に注文しておかず代わりにするのもいいなと思う。
味付けも、エビソバに比べると、くっきりとしているけど、ほどよい甘味のまろやかな味でとてもいい。
最後に皿に残った汁も、こぼすのを気にしながらも飲み干してしまったくらい。
汁無しの麺では食べてもすぐにお腹が減ったりすのだけど、ここのは結構満足する量。
うーん次はエビチャーメンか、ソーキチャーメンとか食べてみたいぞ。
前回の萬龍飯店のエビソバスープ
萬龍飯店
住所:〒904-2243 うるま市宮里374-4 電話:098-973-9790
営業:11:00-23:00(L.O.22:30)ランチタイム11:30-16:00(680円) 定休:無(お盆・正月は休み)
アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲 これは途方もない宇宙への夢を追い続けた男の物語。 かつての少年たちに贈る、最高のエンターテインメント! 自分の農場から自分の作ったロケットで宇宙へ行く。そんな途方もない夢を追い続ける男のロマンがつまった心揺さぶられる感動作品! 果たして彼は数々の困難を乗り越え、宇宙に行くことが出来るのか。途方もない夢を追い続ける男にビリー・ボブ・ソーントン。思いとどまらせようとする昔の同僚を演じるのはブルース・ウィリス。『アルマゲドン』『バンディッツ』で息のあった演技をみせた二人のスターの共演は見逃せない! たまたま見たのだけど、なんかすごく気に入ったなぁ。手元に置いておきたいな。 |