


カウンター6席に、4人テーブルが3つ、2人用が1つのこぢんまりとした店で、佇まいも店内もメニューも変わってないように見える。ソーキの値段だけが修正されているみたいだ。帰ってから昔のホームページの内容を確認したらソーキは100円づつ値上がったみたいだ。和風鳥かつカレーなんてのもあったらしいけど、今はもうない。久しぶりだし、三枚肉の小400円を注文してみることに。

こぶりの三枚肉が2枚に、厚目のかまぼこが1枚とネギといたってシンプルな昔ながらのスタイル。スープは、甘味のあるあっさりとしたもの。

昔食べた時の感想(写真もあり)は以下の通り。
本部半島、今帰仁の仲宗根にあるそば屋。役場の手前の道沿いにあるのですぐに分かると思う。麺はツルツルの縮れた平麺で、わづかにコシがあると言った感じなんだが、喉越しがすごくいい。喉を通る時に一度伸びた麺が再度縮む感じで麺がフワリと溶けていくような不思議な触感だ。きしめんの触感にも似ている。スープは透き通っていて上品な味わいで、確かに麺とスープのバランスがとってもいい。そばは、第一に麺だと思っている私ではあるけれどここの麺はスープと一体になっていてとても美味いと思う。ツルツル麺が好きな妻も娘も大満足したのは言うまでもない。もっとも沖縄そばとは別物だねという意見も。三枚肉を頼みたかったのだが、売り切れでソーキにしたんだが、そのソーキは上品な甘さで煮込まれており、スープを邪魔しない。名護では岸本食堂のそばが好きな私だが、2番目ならここだろうか。今は一番もきしもと食堂ではないし、ここは2番目ではないのだけど、またいつか食べてみたいなと思わせてくれる。今帰仁ではお勧めなのは変わらないね。

住所:今帰仁村字仲宗根173
電話:0980-56-5757
営業:11:30-売切まで
定休:火
【送料無料】沖縄で食べたあの味をご家庭で・・・「本場の生麺・スープ使用の本格沖縄そば5人前」