英語圏ではドレスリハーサル (dress rehearsal) といい、日本の演劇界でも現在ではこちらを使うことの方が多いらしい。ドレハルとかって言ってるるんだろうかね?
前回の記事でも書いたけど、コミュニケーションアートというのは、普段は音楽、映像、舞踊、美術などあらゆるジャンルで活躍している実力派アーティスト達が集い、分野を越えて一夜限り行なうスペシャルライブイベントのこと。前回のKEYに続いて今回のテーマはLIFE。このイベントは今回で5回目になるんだけど私は3回目から見ている。

リハの時に思ったのは、2年ぶりにしては目新しいところが少ないかなってことと、個人演技が多いんだなってことだった。それに歌が多いのはいいけど、あまり代り映えしてないかなってこと。いい歌は何度聞いてもいいのではあるけど、CAの場合はこれがひとつの作品になる訳で、ちょっとテーマのLIFEが消化されてないような気がした。個々の演技や演奏はいいのだと思うけど、全体としてはまとまりが足りずパワー不足かな。

しかし、本番になるとさすがに違う。ツァラトゥストラはかく語りきから始まるのはちょっと違うかなって気はするけど、小波津さんのオペラと森の精のダンスで始まるオープニングは、ちょっとしたアクシデントがあったものの印象的。前半の最後のマザーネイチャーもよかった。県内では初めて使用されるムービングプロジェクターを間近で見たのだけど、なかなかのもの。とてもスムーズに動きピントもピッタリあいながら舞台だけでなく壁や天井に映像を映していく。プロジェクターも高そうだけどコントロールするコンソールだけでも800万円もするんだそうだ。

そして、後半のボレロは特によかったかな。とてもCAらしい感じだ。マリンバに始まり、三線や琴が次々に主旋律を受け持ちながらクライマックスへと続く。このイベントの楽しみのひとつはカーテンコール。各パートのソロが楽しい。
※このイベントは、9月中旬に浦添のてだこホールでも開催される予定だそうだ。詳しくは、コミュニケーションアート2008公式サイト
でチェック。
コミュニケーションアート2006の記事
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