2008年03月06日

川の炙りやんばる豚の生姜野菜炒め

syogayaki_gozen_naname_sen.jpg川(せん)は、沖縄市の海邦町に昨年5月にオープンした店で、そばを中心とした和食の店。那覇のそば博物館にも店があっけど、そば博物館が2月いっぱいで閉店し、3/6に豊崎ライフスタイルセンターTOMOTONに沖縄そば博として移店したのに伴い、そちらで営業しているようだ。

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それはさておき、この川本店に来るのは、オープンした時に来て以来だ。そば屋と言うより和食屋さん的な雰囲気。BGMも、琴によるポピュラー音楽がかかっている。テーブルに一切調味料類がないのは珍しいかも。コーレーグースも七味もない。

menu2_s_sen.jpg3時を過ぎていたので先客は、1組。以前読谷村おり大夫とメニューが増えているみたいだ。ここは炙りのメニューが多かったのだけど、それ以外にもいろんな定食がある。ただメニューブックがなんとも見づらい。総てセンター揃いになっているし、行間が詰まっていて、どれが何だか分かりづらいし、選んでもらおうって姿勢が感じられないのは残念だ。しかもすぐオーダーを取りにスタッフがやってきて待機するので、普通の人ならプレッシャーを感じちゃうかも。

しばらく考えてから、川のおすすめ御膳の中から、炙りやんばる豚の生姜野菜炒めを注文。980円。
あとでじっくり見たら、定食メニューにも同じものがあってそっちは680円。違いは、日替わり小鉢が1つ少ないのと、煮物がないのとサラダがない位みたいだ。うーん、そっちにすればよかったかも。

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で、これが川のおすすめ御膳の炙りやんばる豚の生姜野菜炒め980円。なかなかのボリュームだ。生姜焼きは、かなり甘めの味付けで、野菜たっぷりだけど、そば同様豚肉は薄いので存在感は控えめ。量は割とあると思う。食べ進んでいくと底に、おろし生姜が溜まっているのに出くわして、強烈な香りとピリ辛さが広がる。混ぜてから食べるとよかったなぁ。生姜焼きは、やっぱりこれくらいガツンと来る方がいいね。

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切り干し大根や、煮物は、普通に美味い。汁ものは、そば。あっさりしているけど、豚とカツオのしっかりとした出汁で美味い。麺は西崎製麺をよく活かしていると思う。
zenzai_sen.jpgデザートには、ぜんざい。冷たいのと温かいのが選べるそうなので、冷たいほうがこれ。氷は少なめだけど、小豆はたっぷり。甘さ控えめなので最後まで美味しくいただけだ。

メニューをよく見と、そばのスープは3種類から選べるようになっていて、かつお風味以外に、ゆずかつおと、わさびかつお風味なんてのもある。うーん、ゆずはともかく、わさびかつおってのは初めてだなぁ。最初に気づいていたらこれにしたかもだ。今度はこれを食べに来ようっと。

そば博物館の川の炙り豚バラすば川本店の炙り琉球豚しゃぶすば

fasard2_sen.jpg和ダイニング 川(せん)本店
住所:沖縄市海邦町2-12-21
電話:098-939-1999
営業:11:30-16:00 17:00-25:00(lo.24:00)
定休:無


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posted by rio at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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