今日も朝から雨だけど、風もなくあったか。しかし、小雨とは言え、カサをささないのは黄砂が混じってるのでお勧めできない。朝のニュースだとなんでも農薬だけでも13種類検出されてるらしいし、黄砂がアレルギーの原因になるかどうかはまだよく分かってないけど、、黄砂と花粉を同時に吸引すると症状がさらにひどくなるって言う実験結果があるそうだ。それはさておき、ランチは、サン・ヴァンサンへ。オーダーストップぎりぎりの1時半に到着。間に合いましたねと言われながら、いつもの席へ。
前菜は、ミーバイのマリネ 日向夏添え。ミーバイにモチモチした食感と日向夏の甘味と酸味にソースの甘味が加わり美味い。日向夏と魚の組み合わせは初めてだけど、新鮮だ。日向夏には皮の部分も残してあるのだけど、少しも苦味はなくてなんとも言えない味だ。前菜には、最初の料理として驚きと次への期待の役目があると思うのだけど、十分にその役目を果たしてくれていると思う。
ウコン豚の豚足、新じゃが、キャベツのスープ クミン風。これはまた美味いなぁ。甘味とコクがあるし、具だくさんで、それぞれが主張しながらもよくまとまっている。ボウルいっぱい食べても飽きなさそうだ。
赤マチのソテー ホウレンソウのクリーム煮添え アメリケーヌソース。何とも綺麗な色だし、海老の香りがいい。皮はパリッで身は柔らかな赤マチとアメリケーヌソースとの贅沢な組み合わせ。付け合わせのホウレンソウもとても美味。もう何とも言えずシアワセな味だぞ。
やんばる鶏もも肉のオニオン焼き 粒マスタード風味。今回は、魚料理の圧勝かなと思っていたら、これもスゴイ。香草パン粉の緑が春らしくなんとも美しい。鶏もも肉は、柔らかいというよりしっとりなめらかで。ほんのりスパイシーなソースと粒マスタードとの相性ととてもよく、ナイフとフォークが止まらない。
デザートは、洋梨のシャーベットにチョコレートケーキ。チョコレートケーキと言うより生チョコのこれは、毎回美味さを増しているような気がする。香りが高く、とても濃厚なんだけど、舌の上にのせると流れるようにとろけながら消えていく。と言う訳で今回も満足なランチだ。
過去のサン・ヴァンサンの記事。
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レストラン サン・ヴァンサン St.Vincent住所:那覇市銘苅2丁目4-35
アーバンプラネットビル2F
電話:098-862-2240
営業:12:00-14:30（L.O 13:30）※火-金のみ 18:00-23:00（L.O 22:00） 定休:日・祝
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