2008年03月19日

金月(きんちち)の沖縄ソバ

okinawasoba_kintiti.jpgちょうど1週間前に行った創作オキナワソバの金月(きんちち)は、読谷の喜友名番所のすぐ近くにあるオープン仕立ての店。前回は、まるでつけ麺のようなつけそばを美味しくいただいたのだけど、やっぱり沖縄そばも試してみなくっちゃね。と言う訳でこの1週間楽しみにしていたのだ。

in_r_kintiti.jpg in_zashiki_kintiti.jpg

今回は先客が1人で、その後2人が入ってきた。この店はとてもいいセンスをしていると思うのだけど、空気感も独特な気がする。若い夫婦らしき二人で切盛りしているようなのだけど、それぞれが自分のやるべきことを黙々とこなしていて、その動きが作る波長のようなものがその独特の空気感や時間の流れを、BGMで流れているアンビエントな音楽と供に醸しているのかもだなぁ。

それはさておき、早速沖縄ソバを注文。前回も書いたけど、ご飯ものも美味そうだ。ただお腹いっぱいになりすぎるのも今日はちと困る事情もあるので我慢。

okinawasoba2_kintiti.jpg

これが、沖縄ソバ630円。小鉢に茎ワカメが付いてきた。スープの表面にうっすらと油と魚粉のような感じのものが浮いているようだ。まずはスープ。魚介系のあっさりとした風味でなかなか味わい深い。どうだこの出汁は!って言う強固な主張はないけど、それぞれがバランスよくて美味い。
okinawasoba_z_kintiti.jpg麺は、つけそばと同じだと思うけどツルツルモチモチの太縮れ麺。つけそばのように冷水で締めてないせいか、ちょっとヌメっとした感じもするけど、モチモチプリプリで美味い麺だ。食べ進んでいくと、生姜風味も加わり、いい香りが広がるし、スープも最初よりコクが増して美味くなっていくのがよく分かる。ちょっと不思議な感じでもあるけど、美味い。

チャーシューのような三枚肉もとても柔らかく脂もトロトロふわふわでとても美味い。ちょうど三枚肉の下ごしらえをしている最中だったけど、皮をあらかじめバーナーで炙って焦げ目をつけているようだ。
付け合わせの茎ワカメもコリコリしていて味もいい。茎ワカメが大好きな私にはとっても嬉しい。

okinawasoba_fin_kintiti.jpg新メニューには豚骨沖縄そば750円や、ゆし豆腐そばも加わっているし、これから末にかけて、つけソバの春ダレや、イチオウソバなんてラーメンっぽい名前のもラインナップされている。うーん次来る時は何を食べるか迷いそうだなぁ。

前回の金月のつけソバの記事

fasard_fr_kintiti.jpg創作オキナワソバ 金月(キンチチ)
住所:読谷村喜名201番地(喜名番所手前)
電話:098-958-5896
営業:11:00-19:00
定休:木


行率のできるラーメン店の味がここに集結


riolog.jpg

人気blogランキングf

posted by rio at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読谷村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。