


階段の横にはちょっとした広場があるのでクルマを停めて降りていく。ここから歩いて一本松に行くのもいいかもだな。

さて、坂を降りたら、右に続く道を歩いていく。しばらく行くと下りになり右に湧水(かー)らしきものがある。昔の旅人が利用したのか、それとも付近の人たちが生活に使っていたのかな。さて道はここで唐突になくなっている。林の中に細い道が続いているので薮をかき分けて通り抜けてみると、高圧鉄塔が原っぱに建っている。そのまま草をかき分けると川の方へ行けそうではあるけど、ここで引き返すことに。

この道沿いのクワズイモは、いづれもとても立派だ。北部にいかないでこんな大きなのを見る機会は少ないと思う。
下向きに咲くダチュラの花もあちこちに見かけられる。

さて橋のところまで戻り、川沿いの道を歩いてみることに。道は、川の両岸に沿ってあるので、まずは橋を渡った方へ。いづれの道も浦添大公園の方へ続いているのだと思う。木々がうっそうと生い茂り鳥の鳴き声も賑やかだ。時々遠くからクルマの音が聞こえるので、ここが市内だってことを思い出させてくれる。と言うか邪魔な音ではある。牧港川はお世辞にも綺麗とは言えないけど、せせらぎの音は気持ちいい。

時間も余りないので、途中で引き返し、今度は反対側の道を。橋の袂には広場と東屋もある。こちらの道は反対側のより広い。ここも道の傍にはクワズイモが見事だ。ハブに注意なんて札もあったりする。ここも途中で引き返したのだけど、今度は公園の方の駐車場にクルマを停めてゆっくりと散策してみたなと思う。
前回の当山の石畳の記事。

