2008年03月30日

通堂のおんな味-儀保店-

onna_egg_zen_tondo_g.jpg通堂の塩味である「おんな味」を食べたくなった。考えたら随分前に食べたっきりだなぁ。それからはつけ麺が多かったし、その後は周年祭の限定のやおとこ味ばっかりだった。ちょうど那覇から首里に抜けていく最中だったので通堂儀保店へ寄ってみることに。

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通堂の小禄本店、西原店には何度も行ってるけど、儀保店に入るのは実は初めて。他の店同様にノスタルジックな内装だけど、ここは映画のポスターが多いかな。懐かしい荒野の七人の大型ポスターが貼ってあり思い出深い映画だけに嬉しくなる。6人位座れるテーブルが1つに4人用が2つ、4人用の座卓が4つある座敷と奥にカウンターがある。

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これが通堂のおんな味。煮卵入りなので80円増しの650円。前食べた時のことは憶えてないけど、美味そうだ。まずはスープ。甘味と旨味のあるすっきりとしてまろやかな塩味だ。説明書によると久米島地鶏を主体に沖縄を代表する3種類の塩を使っているとある。3種の塩って何なのかな?後味のいいスープだ。

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麺は、箸から滑り落ちそうなくらいツルツルでなめらかなだ。昔食べた時と随分と変わったんじゃないかな。とんこつのおとこ味の麺とは全く違っていて、私はこちらの方が風味もいいし、シコシコした食感もいいなと思う。これは説明によると国産小麦粉7種をブレンドしたとかある。7種とはすごいけど、国産小麦は入手が不安定だろうから、リスク分散してるとかじゃないかなと思ったりもする。具は、とろとろに柔らかいチャーシューに刻み昆布に、珍しく冬瓜なんかが入っている。昆布も適度な歯触りと柔らかさがあってキクラゲよりずっといいと思うし、スープを吸った冬瓜もいい感じだ。多分しばらく食べないうちに進化していたんだなぁと思う。

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調べてみたら前回、おんな味を食べたのは、多分2002/10/03。小禄本店で食べている。その時の写真がこれ。丼が変わっているので随分と印象が違うけど、具材などは基本的には変わってないようにも見えるけど、麺は違っているんだろうなと思う。ともかくここの塩味を再認識したのでまた近いうちに食べてみよう。

onna_egg_fin_tondo_g.jpg通堂の過去の記事
通堂小禄本店の魚醤ラーメン西原店のおとこ味西原店の牛しおラーメン本店のつけ麺西原店の冬つけ麺西原店5周年限定しょうゆラーメン


fasard_tondo_g.jpg通堂 儀保駅前店
住所:那覇市那首里儀保町1-21-9
電話:098-885-8889
営業:11:00-01:00
定休:無

行率のできるラーメン店の味がここに集結


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posted by rio at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 那覇市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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