ちょっと遅れてしまったのだけど、店頭では、なにやらお店の人が炭火で焼いている。みたところシシカバブーのようだ。店内は、割と広く、ちょっと不思議な感じがするのはロシア風だからなんだろうか。すでにみんなは前菜やビールを飲んでいる最中。
今回は特にコース料理とかではなくア・ラ・カルトからチョイスしてオーダー。メニューはかなり豊富だ。
バルティカNo.3 は、ロシアNo.1ラガービール。4.5%。No.6は穏やかな口当たりのポータービール。7.0%それぞれ500 ml。ラガーはかなりライトで甘味のある感じの飲みやすいビールだ。黒ビールの方もマイルドな感じを受ける。ハーフ&ハーフで飲むのもいい感じだ。他にNo.8のホワイトもあるようだ。
その後、出てきたボルシチとピロシキ。ブイヤベース、トムヤムクン(あるいはふかひれスープ)とともに、世界三大スープのひとつにも数えられていボルシチ(borsch)は、実はウクライナが発祥のスープ料理。スラブ語でビーツの意味で、これをを入れるのが、本来のボルシチの必須条件なのんだそうだ。ボルシチは、家庭ごとにレシピがあるほど、バリエーションがとても豊富らしい。日本でいうみそ汁みたいなものかもしれない。味は、割とさっぱりとしていて、爽やかな味。底の深い壺に入っていてかなりボリュームもある。ピロシキは、揚げパンみたいなものだと思っていたのだけど、ここのは表面はカリッとして中はしっとりと柔らかい生地、具の挽き肉の味付けもよくとても美味い。昔食べたことのあるピロシキとは全く別物と言った感じだ。あとで聞いたらアグーを使っているらしい。
左下のは、今日のスペシャルだったと思うけど、ハンバーグのようなものと、フライにされたものは食べなかったと思うので不明。
ロシアと言えばウォッカ。なのでビールのあとはウォッカ。右のウォッカの方が上等らしいく皆で味見をしたらトロぉっとして香りもとてもいい。ボトルを取った方がお得なので今回は左の方のウォッカをチョイス。比べると右のより風味が違うけど、それでもなかなかいい。
肉料理は左上の以外に、もう1品注文したのだけど、いづれも塩が強めに利かされている。あらかじめ塩とかをまぶして寝かせたりしているのかも知れない。そのまま食べるとやや塩辛いのだけど、ウォッカと一緒だと調度いい感じになってくる。やっぱり北方の味付けなんだろうと思けど、お酒とか飲まないなら塩味控えめでとか頼んでみたほうがいいかもしれない。
サーモンは、ルイベ状になっていてレモンを振ると塩味とのバランスがよくなって独特の食感を楽しむことができる。野菜やキュウリのピクルスは控えめな塩分と酸味で箸休めにもちょうどいいと思う。
ペレストロイカの代表のニキテンコ・エレナさん。日本語はまだ少しアヤシイところもあるけど、ロシア語も交えながら、気さくに応対してくれる。料理も手早く出てくるのでなかなか楽しい店だと思う。
最後は、デザート。すべて自家製で値段はやや高めだけど、ボリュームはなかなか。レアチーズケーキは、酸味も爽やかでなめらかで食べ飽きない味かな。カウンターに置いてあった黒地にカラフルな花のスプーンは800円。ちょっと欲しいかも。と言う訳で今回も楽しい時間と美味い食事だったけど、帰ってからサイトのメニューを見ると他にも魅力的なメニューがいっぱいだ。本場のビーフストロガノフや、ロシア風豚の足の丸焼きのリュリュカとかも食べてみたいなぁ。一人だと1品が安くないので何人かで行くのがたのしめそうだ。或いは、コース料理はかなりお得な印象を受けるので、そっちを利用するのもよさそうだ。
ロシアレストラン ペレストロイカ
住所:沖縄県那覇市泉崎1-13-22
電話:098-863-2206
営業:17:30-24:00(L.O.23:00)
定休:日
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食べることは生きること。楽しむこと。
そもそも食べなければ行きていけないよね。
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ともかくいい写真が撮りたい
上手い写真と味のある写真は違うと思うけど、やっぱり数を写すのが大事。
だけど理屈や理論を知っていれば上達も早いよね。
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速読術 スピード トレーニング ソフト 速読 ワールド ■初級~上級編■5倍から30倍アップだそうだ。今実践中だけど、目の訓練にもよさそうだし続けることにしよう。これで目も回復して速読もできたら言うことないなぁ(^^