2008年05月05日

中華食堂330の塩ラーメン

ramen_shio_zen_330.jpg前回の中華食堂の記事のコメントで醤油ラーメンの他に塩も出来て、肉もチャーシューになったとのことらしい。GW後には味噌や他にもいろいろ加わるらしいのだけど、家から近いしいランチ代わりに早速試しにでかけてみた。休みだしお客さんは多いだろうなぁとは思っていたのだけど、予想以上だ。

駐車場は半分以下だったんだけど、店内はほぼ満席状態。カウンター席もいっぱいだったのだけど、4人用テーブルが1つだけ空いていたのでそこをなんとか確保。休みの午後2時ということもあってか家族連れが圧倒的に多い。スパイスこの手の店がこの道沿いに今まで無かったってのもあるだろうし、これだけお客が入っていてもまだ駐車場に余裕があるってのは強いんだろうね。さて、メニュー表は前のままだし、壁にも特製ラーメンがあるのみで塩が見当たらない。ままよと、塩ラーメンを注文するとすんなり通った。
調味料類はその店の姿勢を現しているもののひとつだと思っているだけど、ここの店には今では珍しいJTの食卓塩が置いてある。私はこれがどうも気になるんだよなぁ。今でもある種のステーキ屋には置いてあったりして興ざめすることがあるけど、せめて島マース位にして欲しいものだ。あと七味はいいけど、コショーは粗挽きがいいなぁ。

ramen_shio_330.jpg

それほど待たずにやってきたこれが塩ラーメン550円。確かにチャーシューになっている。他は固ゆでの玉子が半分に、ワカメとネギに鳴門と極めてシンプル。550円にしてはちょっと寂しいなぁ。ramen_shio_z_330.jpgメンマと青菜がちょこっと入っていると随分変わると思うんだけど。さてまずはスープ。油が入れてあるせいか甘味と油の風味がするあっさり目の塩味。少し単調な感じで、もう少しコクとかがあればいいかなとも思う。麺は前回のようなヌルっとしたところはなくツルシコで美味いと思う。前の麺は中太だと思ったけど、今回は中細位なのは、私の勘違いなのかな?チャーシューは、柔らかくはないけど、しっとりとした弾力がある。ただ、ちょっと存在感に乏しい。全体として、ラーメン単品で食べ終わってみると、食べたなぁって満足感にやや乏しい。もう少し値段があがったとしても存在感のある具が欲しいなぁと思う。ただ今後ラーメンだけでも20種類以上ラインナップされる予定らしいので、それを楽しみに待つことにしよう。
ramen_shio_fin_330.jpg帰り際に唐揚げ定食らしきものを食べている人がいたけど、半分くらい食べたと思われる皿の残りの唐揚げの量は半端じゃなかった。沖国大近くの悠楽もすごいけど、ここのもそれに負けない位の量のようだ。この感じでタンメンとか出てきたらすごいかもだなぁ。

前回の特製ラーメンの記事

330ファサード中華食堂330(サンサンマル)宜野湾店
住所:宜野湾市赤道2-4-8
営業:10:30-22:00
電話:098-892-2330
定休:無


※すでに閉店して、はごろもそばになっている。そう言えば、330の前は、はごろも家ってそば屋だったような気がする。

横浜ラーメン博物館現在出店中の8店舗(旭川「蜂屋」、札幌「けやき」、山形赤湯「龍上海」、東京荻窪「春木屋」、支那そばや醤油、和歌山「井出商店」、博多「ふくちゃんラーメン」、熊本「こむらさき」)完全制覇セット。だし仕込チャーシューとざく切り煮込メンマ1付で送料込のお得なセット。

行率のできるラーメン店の味がここに集結


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posted by rio at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 宜野湾市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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