突然の企画で準備期間は短かったのだけど、さすがMacファン。歴代のマシンが続々と集まって来ているようだ。私もMacとの付き合いはplusからで、今まで何台ものMacを使い続けているユーザーの一人。今でも動かないものを含めて6、7台を所有して使い続けている。パークアベニューの大衆食堂ミッキーでランチを食べたあとに出向いてみた。
会場はちょっと見には、ミュージアムと言うよりジャンク屋みたいなアヤシイ雰囲気も醸しているけど、メンバーはみんなフレンドリーなので気軽にマシンに触れてみるといいと思うし、Old Macだけでなく現役マシンのバリバリなオーナーでもあるので、質問のある方は遠慮なくたずねてみるといい。
色あせた躯体が並ぶけど、そのスタイル、デザイン性のよさはアップルならではのものだ。
今集まっているのは、Apple II Plus、Mac Plus、Macintosh SE、II、CX、Macintosh Portable、Power Book 100、Quadra 800、Power Book Duo 270C w/Duodock、Color Classic II、Power Macintosh 8100/80AV、Power Macintosh 7100/80AV、Macintosh Performa 588、Power Book 550C、Macintosh Performa 5220、Power Mac 850/180、Macintosh、Performer 5440(Black)、Power Book 2400C/180、Power Book 3400C、Power Mac 9600/350、iMac BondiBlue Rev.A、iMac DV 400、Power Book 500MHz (Pismo)、Power Mac G4 (AGP)、iMac DV SE 500MHz(Graphite)、Power Book G4 15"/500 Ti、Power Book G4 15"(DVI)/Al、Power Book Duo 280C w/Duodock、Power Book 180C、Power Book 3400Cなど。他にもスキャナやレーザーライターやプリンタなどもある。
ピピンやE Mate、ニュートンそれに20thアニバーサリーのスパルタカスなどをまだお持ちの方がいたらぜひ展示に協力していだけると嬉しいとのことだ。
Apple IIやMacintosh Portableは、今見ても新鮮だ。Portableを起動してみるために分解していたのだけど、一見ネジ類が見つからず、どうしたものかと首を捻ってしまう。実際、組み付けにネジなど使われていなくて実にスマートに躯体を外すことが可能な作りになっている。残念ながら美味く動作しなかったのだけど、ひさしぶりにsad macを見ることになったのも懐かしい気分にさせてくれる。昔懐かしくも優れていたハイパーカードやゲーム類も体験できると思うし、期間中にはいろんなデモや映像も見れると思うので一度足を運んでみてはどうだろう?沖縄でこんなにOld Macが見れる機会はもうないと思う。
5/11には、昨年12月にコリンザ屋上で行われて2500人が来場。大きな賑わいを見せた空中タウンの第2弾も催される。雑貨店・飲食店など多数出店予定の楽しいイベントもあるし、個性的な店の多いコザの散策もまた楽しい。
Mac Museum マックミュージアム
沖縄市のコリンザ2階 5/4-11 昼過ぎから20時頃まで。
マックミュージアム2の記事はこちら。
Appleウィキ 歴代の名機やお宝グッズが勢揃い。