2008年05月10日

53rdダッチオーブンパーティ

charsyuset_dop080510.jpg毎月ダッチ仲間が集まって行なっているダッチオーブンパーティも53回目だ。総てをダッチオーブンで作っている訳じゃないけど先月のパエリャに続いて、私は、スモークチーズ、キュウリ・ナーベーラー・ゴーヤの漬物とチャーシュー、味玉、ピリ辛メンマと茎ワカメセットを作って持っていったので今回はゆっくりと食べるのに専念。

charsyu_fini.jpg ajitama_kukiwakame.jpg menma050810.jpg

チャーシューは、豚100g248円で733g、1817円のものが半額。いつもなら160円程度のを買うので高くて買えないけど。で、今回はおつまみチャーシューにしようかと思って、まずは皮を削いで、塩コショーして、内側にはおろしニンニクも擦り込んで巻いてからフライパンで脂面をしっかりと焼く。あとは、じっくりと煮込んでいくのだけど、焼いたからだけじゃなくて、アクがほとんど出てこない。やっぱりいい豚肉のようだ。

味玉は、まずタマゴのお尻のとこにアイスピックで穴を開けて、沸騰した湯で6分半きっちりと茹でたら、氷水で冷して細かなヒビを作ってツルっと剥いていく。油そばの時い慣れたせいか随分とスムーズにできるようになった。醤油1・出汁1・酒0.5・みりん0.5におろしニンニク適量を一煮させて粗熱をとったものに漬ける。しばらくボウルに漬け込んだら、ジップロックに移して冷蔵庫へ。2日程漬けるといい具合になる。タッパーでもいいけど、ジップロックに入れてなるべく空気を抜いたようにするとつけ汁が少なくて済むし場所もとらないってメリットがある。

charsyu_smoke_cheese_wind.jpg漬け込んだチャーシューと味玉は軽く薫製する。薫製する前に水分を拭き取って風乾する。水分が残っていると酸味やエグ味がでたりするから。味玉は軽く薫製したらまたつけ汁に戻して冷して漬け込む。チャーシューは長めにして粗熱が取れたらラップで来るんで冷蔵庫で締めるとスライスしやすくなる。安いプロセスチーズのブロックはきっちりろ飴色になるまでしっかり薫製。安いチーズが驚くほど美味くなる。

tsukemono_bowl080510.jpgキュウリは、所々皮を剥いて乱切り、ナーベーラーは皮を剥いたら輪切り、ゴーヤはわたを取って薄めにスライス。醤油、酢を1対1に紹興酒0.4-0.5におろし生姜、ニンニク、赤トウガラシを合せたつけ汁に30分以上漬けたらできあがる特製漬物。1晩置いても酸味が増して美味い。と言う訳でパーティ会場へ。

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私の作った酒菜セットとバーニャカウダ。ニンニクとアンチョビ、オリーブ油のソース、これを小鍋でフツフツ煮立て、野菜などの具材をつけながら食べるというフォンデュスタイルの料理。

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ダッチオーブンお蓋を使って作ったチキングリルマスタードソース。
新里酒造の氷酎は、以前も飲んだことがあるけど、なかなか美味い。
餅ピザも美味い。ただ結構食べすぎたかも(^^;
最後はニューヨークチーズケーキ。
来月は、どうやらおにぎり対決になりそうだ(^^

jibun_ramen1-thumbnail2.jpg有名店の職人直伝!自分でつくるプロのラーメン。いろんなラーメン店のレシピが写真入りで、スープ、タレからチャーシューやメンマの具材まで豊富に紹介されていて、例え作らないにしてもとても楽しく興味深い内容の本。

行率のできるラーメン店の味がここに集結


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posted by rio at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ●料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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